今日もお料理ネタで失礼します。
サーモンの塩漬けが浸かり終わったので料理にして食べました。
今日はこの塩漬け過程を紹介。
サーモンの塩漬け グラバドラックス
レシピ
サーモンの塩漬けは季節イベント時に高確率で出てくる、スウェーデン人が大好きな料理でもあります。
名前はGravad laxと言います。(Rは巻き舌ね)
まずは塩漬けにするための調味料ミックスを作成します。
この分量は1キログラムのサーモンに対しての分量です。
塩漬けというのは名ばかりで分量は砂糖の方が多かったりします。なので暑いところや夏の日本では作らない方がいいかもしれない。
- 塩 テーブルスプーン4
- 砂糖 テーブルスプーン5
- 胡椒 テーブルスプーン2
- ディル 少々
私は先に砂糖と塩、胡椒を混ぜたものを瓶に入れちゃいます。これで余ってもまた使えます。
ディルだけは刻んでサーモンに乗せるときに後から混ぜていきます。ディルは北欧ではかなり人気のあるハーブです。一瞬だけツーンとする、マスタードに似た感覚がするハーブで、魚やエビなどの生臭いものによく使われます。
漬ける
容器の底綿にディルと調味料、サーモンの身の上にも調味料とディルを振りかけていきます。
振りかけたらラップを身によせて敷いて、塩で水分が出てくるので密閉されるようにしておきます。
1日くらい着けておきますが、数時間に一回出た水分を捨てていきます。
水分が出ると、サーモンの朝日のような明るいオレンジ色がかなり濃い夕焼けのようなオレンジ色に変化していきます。
アレンジ料理
このグラバドラックス、実質サーモン3日目だったのと、初心者が着けたものなのでちょっと衛生面を考慮するとナマで多くの量を食べるのはちょっと気が引けます。
なので生クリームを使ってサーモンにちょっと火を通してパスタに入れるとちょうどいいです。
クリームシチューに入れても美味しいかな~。
あとがき
前回作ったときは分量に対して塩多すぎ、今回はちょっと控えめにしたら塩分控えめの塩漬けになってしまいました。
料理って何回も失敗して美味しいものを作れるようになるので、その経験過程を味わえるのがなかなか楽しいです。
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