かなじゃーなる

自分の好きなもの(ゲームなど)とたまに海外暮らしについて書いています。

【旅行】なるべく安く航空券を買いたいときに気を付けたいポイント

こんにちは!

私の旅行歴はヨーロッパだとドイツ、オーストリア、スウェーデン、アジアでは韓国、台湾、ベトナム、カンボジアなどです。なかなか高い航空券に手を出せずどれもかなり安い航空券であちこち行ってきました。

そのときに学んだ安い航空券の選び方などを紹介してみたいと思います。

格安国際航空券で料金の違いが発するポイント(アジア~ヨーロッパなど全域に通ずること)

とりあえずなんでもいいので航空券サイトを検索します。

Skyscannerとかがおすすめです。

出発地と目的地を入力し、出発日時と現地出発日時を入力します。

2~3か月前ほどに時間に余裕をもって航空券を買うと安い

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Photo by Nick Fewings on Unsplash

航空券は時間に余裕があればあるほど安く抑えられる傾向にあります。

逆に明日の航空券を買わないといけない場合ものすごく高くなります。

例えば明日出発のストックホルム行きチケットは13~20万しますが、3か月後の出発のチケットは10~15万前後です。この3~5万はちょっと大きいですね!
友達は飛行機に乗り遅れて翌日の便に乗るために空港のカウンターで40万とか払っちゃったとかいう人がいましたがオソロシイ…!!

先のことはかなり予定がわかりにくいかもしれませんが、この予定だけは動かせないという優先順位をつけておくといいです。

乗り換えありとなしでは値段が少し変わる

乗り換えなしだと航空券の値段が高めですが、乗り換え有りだと直通便より値段が低いです。

韓国や台湾などの近場なら乗り換えの必要はありませんが、遠いイギリスやスウェーデンなどの場合は考慮に入れておきましょう。

人によってなるべく値段安くおさえたいという人や、乗り換え作業があるため荷物が迷子になるというアクシデントの可能性やお金を払ってもいいので待ちたくなくて直通最短で行きたいという人がいるので、これは好みによります。
乗り換えありでもOKなのか、直通便がいいのか決めておきましょう。

乗り換え有りの航空券が安いのは、それぞれの航空会社が地元へ帰るときにお客さんを乗せていけるため、航空会社的には一石二鳥なのです。
故に直通便はお客様側の出発到着地点ありきの便、乗り換え有りは航空会社ありきの便といってもいいのかもしれません。

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ドーハの乗り継ぎで出会った空港内の不可思議な子供用遊具

私は探検気分で他の空港や全く違う国でいったん降りられて、少しだけ風景や建物を見られるので好きです。

中東経由だとアラジンみたいな建物があって感動しました。空港の外には出ませんでしたが、いろいろと風景や空港内がかっこよかったです。

あと私は飛行機内ではあまり寝れず、映画を3~4本ぶっ通しで見る感じで過ごすのですが、席によってはあまりトイレに頻繁に行けず気を使ったりしてしまいます。

そのため、乗り換えがあるといろいろ足を動かせる運動ができて助かります。

連休前日や当日の航空券の値段がすごく高い

連休の前日やら当日はみんないかに連休を有意義に使って行動できるかというところに賭けているところがありますよね。連休当日やら前日は多くの人が行動を起こすタイミングなので航空券の値段もこのタイミングで上がります。

もし旅行の日程を社会全体の人が動き始める時期とずらせるのであれば、安く済む場合があります。

私がスウェーデンに来たのはちょうどゴールデンウィークの時期でした。ゴールデンウィークの始まりの初日や前日はとても航空券の値段が高いです。

高くなった値段はゴールデンウィークの中ほどになるとドっと落ちます。そのため私はゴールデンウィーク初日~3日をはずし、ど真ん中で抑えたところ3万近く抑えられました。

会社員などの方は時期を外して休暇をとるのが難しいかもしれませんが、サービス業系や祝日と関係なくお休みを取れる方はこういった風に時期をすこし外して航空券を買うのも手です。

例えば今私はスウェーデン在住ですが日本に行こうとすると桜の季節はすごく値段が高いです。

航空会社のウェブサイトで再度値段を確認

最初は航空券サーチサイトでで航空券を検索してみましょうと言いましたが、これはどういう名前の航空会社があるのか知らない人用になります。

航空券サーチサイトでは自社の、実際の航空会社のウェブサイトで購入できる値段とちょっと違う場合があります。

最近は大体サーチサイトの結果通りですが、以前は実際に航空会社の値段と違う場合がありました。

短距離の国際線だと荷造りはしておいてどれくらいの荷物を持っていくのか決めておく

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Photo by Brandless on Unsplash

アジアの旅行で学んだのが受託手荷物についてです。

何を持っていきたいのか、服はどれくらい持っていくのか実際にパッキングしてみて、機内に持ち込める小さいキャリーケースを超える用であれば事前に受託手荷物分の料金を支払うか、荷物を減らすようにしましょう。

Jetstar、PeachなどはLCCと呼ばれるローコストキャリアで、日本からだとアジアに行ったり、ヨーロッパ内の短距離飛行機移動移動などで活躍します。LCCでは支払う値段は機内に乗って国を移動するのみ運賃のが料金内に入っていて、他は全てアドオン式です。

分かりやすく言うとLCCでは機内のドリンクや食事、受託手荷物が有料制です。長距離の国際線では機内の食事やドリンクは料金内に含まれているので支払った料金のなかに含まれています。

ここで気を付けたいのが受託荷物と機内に持ち込める手荷物です。受託手荷物はあるだけで追加料金を支払わなければいけないため、航空券+受託手荷物代で余分に費用がかかります。

事前に運びたい荷物を決めておいて事前に料金を支払いましょう。インターネットを使って自分で追加すればそんなに5000円前後で済むかもしれませんが、カウンターで頼むと通常料金としてインターネットで自分でやるよりも高い場合があります。
セルフサービスは航空会社側の労力が低くて安く済むけど、カウンターだとその分の人件費なども払ってねってことでしょうか。

もちろん受託手荷物が重すぎれば超過料金を払う羽目になるので、重すぎるということに関しては気を付けてくださいね。

あとがき

ということで以上が私がいままで旅行してきた経験で学んだ航空券を安く済ませられるポイントになります。

自分にとって満足なサービスが受けられるようにサービスを取捨選択して旅行しましょう!

旅行に行く際はお気をつけていってらっしゃい~!