先日はグレタちゃん擁護のような記事を書きましたが、擁護してるつもりはないですし、ただただ環境がこれ以上悪くならなければなぁと思っています。
「環境保全なんて口だけでしょ」と言われそうなのですが、一応うちでもやっている環境にやさしいことがあります。
という訳で今日はうち(家庭)でしている環境にやさしいことを紹介してみようと思いました。
生ごみはほとんどがコンポストへ
コンポストってご存知ですか?
コンポストとは落ち葉や家庭からでた植物性の生ごみなどの有機物を、微生物や菌の力で分解発酵させてできた堆肥を指します。
というわけで我が家の生ごみのほとんどはコンポストへ投入されています。
コンポストへ投入できるのは植物系の生ごみか卵の殻のみなので、その他はゴミ箱へ捨てられます。
あまり食べ残しがないなら、作る過程でてきた生ごみがほとんどなんですよね。
コンポストのメリット
家庭菜園が楽しめる
我が家では毎年野菜を育てております!
私はまだスウェーデン3年めなのですが、昨年から力を入れだした我が家のコンポストできた土は今年から家庭菜園の土として頑張ってもらいたいと思います!
ごみ出しの量が減る
こちら(スウェーデンの田舎一戸建て)では生ゴミを回収してもらうのにお金がかかるため、ゴミが減るのはお金の節約にもなって大変助かります。
生ゴミはエネルギー資源として回収されているようですが、焼却処分から出たエネルギーが街に供給される仕組みのところがあるようです。
コンポストのメリット
面倒を見なければいけない
うちのコンポストは土をかぶせてかき混ぜるタイプのコンポストなのですが、しばしばかき混ぜなくてはいけない義務が発生します。
虫も土も汚れるのも大嫌いと言う方には向いておりません。
なかなかの肉体労働なので筋トレだと思って頑張ってます!
土が出来上がるまで時間がかかる
土壌で生ごみが分解されるまでそれなりに時間がかかります。そのため1年越しで使うなんてこともしばしば。
すぐに成果を発生させたいという人には向いてないかもしれません。
あとがき
ということで今日は我が家で行っている環境にやさしい取り組みについてでした。
焼却ゴミが減るのはとてもいいことだと思います。これは完全に自己満足なので、別に私がやっている環境保全が正しいという訳でも正しくないというわけでもありません。
いや、環境保全なんて自己満足でしかないです。私はお金がないから飛行機にあまり乗らないし、運転もできないけど、こういった運転から出るガスはしょうがないので緑を増やしていきたいです。
相方のお父さんなんて、どんぐりから育てて苗木を数鉢育ててますからね。すごっ!