かなじゃーなる

自分の好きなもの(ゲームなど)とたまに海外暮らしについて書いています。

【海外生活】海外在住2年目を迎えて思った海外でつらいこと、大変なところ

こんにちは!

みなさんお元気でしょうか!私は元気です!

こちらスウェーデンでは最近は夜の気温は10℃以下になってきてとても寒いです!

今日はそんな海外暮らしで大変なところを挙げて行きたいと思います!!

海外暮らしで大変なところ

すべてが新しい身に覚えのないシステム

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Photo by chuttersnap on Unsplash

新しい環境になると、システムも今までとは別の物だったりします。

例えば、郵便のシステム。

日本では速達やら書留やらいろいろな種類があったと思います。

住む場所が変わればシステムも全く違うものになり最初から覚えなおしになってしまいます。

書留もなければ速達もないし、航空便か船便を選べるっていう選択肢がなかったりします。

文房具系商品が粗雑

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Photo by Estée Janssens on Unsplash

私は趣味で絵を描きます。ヨーロッパなのかスウェーデンなのかわかりませんが、こちらでは文房具のクオリティがかなり低いです。

私が小学生の頃のクオリティより多少低いのではないかと思います。

もちろんクオリティの高いものもありますが、そういうのは製図用だとか画材に強いよく知られた会社だったりします。

Pilotやぺんてる、トンボ、三菱、コクヨなど紙やアナログを愛して止まない日本の文化ではとてもたくさんの文房具会社がありますね。

こちらではデジタル化が進んでるので紙とペンを発達させる意義を見つけられないようです。

日本の文房具はかなりアイデアや発想が良く、海外でもかなり人気です。

日本の文房具会社は頑張って海外にも荷下ろししてくれないかな…。

短期で海外に住むというひとは、買いだめして持ってくるのがおすすめですよ。

文房具店ではインターネットより値段が高い

なぜ買いだめしてもってくるのがおすすめかというと…

オンラインショッピングでも関税がかかって高いし、文房具店などでも文房具店の利益のために多めに支払うような値段に設定されてしまうためオンラインショッピングよりも値段が高くなります。

そのため日本の文房具を海外で買おうとすると、日本の2倍3倍支払うようになってしまいます。

またはお住まいの地域(海外)の文房具や画材会社を調べて、地元の会社のいい製品を見つけるのをおすすめします。

Steadlerはヨーロッパでは老舗の製図画材でクオリティもいいものを販売しているのでおすすめです。

ゴキブリはいないけどネズミが出る

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Photo by Mert Guller on Unsplash

私は今まで生きてきてゴキブリはたくさん見たことがありますが、家の中でネズミを見たことはありません。

しかしこちらではゴキブリはいない割にネズミはかなり出ます。

暑い時期は外で暮らせるためネズミは見かけないんですが、外が寒い季節になってくるとネズミは人間の家に借りぐらしをしに来ます。

夜にキッチンに常温OKの野菜や果物を置いてると、食い散らかって発見することがあります。

相方のお母さんの家では猫2匹を飼われているのですが、若い雄猫がネズミを仕留めて食べちゃそうです…!食べちゃうのは止めないのに、仕留めたブツを家の中に持ってくるのは完全にアウトらしいです。

こちらで猫を飼うってそういう仕事も含まれているそうで…。

就職

英語圏に住んでいて英語を話せるという方は問題ないかもしれませんが、問題は言語が話せない人達の就職です。

私はスウェーデンに住んでいますが、スウェーデン語ができないと就職関連でかなり不利になります。英語が話せればそうでもないかもしれませんが、やはりスウェーデン人の人はスウェーデン語で話すことを好みます。

スウェーデン人は教育がしっかりしてるので英語が話せるが多いですが、やはり日本人のように話せなかったり、話すのが好きでなかったり、苦手だったりする人は必ずいます。

スウェーデン語が話せなくても仕事が得られる場合がありますが、絶対どこかで「スウェーデンにいるならスウェーデン語話せるようにならないと!」みたいな人にはどこかで必ず出会うのでちょっと(かなり)ツライですね。

これはスウェーデン語に限らないと思います。

語学を勉強してるみなさん頑張りましょうねぇ😢

あとがき

というわけで以上が私の個人的な大変なところでした!

これから海外に暮らすという方や、海外で暮らすことに興味がある方の参考になればいいなぁと思います。

海外という大きな枠取りで記事を書きましたが、スウェーデンで暮らし始めて1年目で思った大変なところや良いところも書いてあるので気になる人は読んでみてね!

www.kanajournal.com