私は2017年に仕事を辞めて東南アジアやアジアを回る旅をしました。
行った国は順番に台湾→ベトナム→カンボジア→韓国です。
いやー、楽しかったなー!!
私のこの旅のこだわりは「なるべく安く済ませること」でした。
理由はスウェーデン移住を控えていてばかばかお金を使いたくなかったのと、移住したあとも日本の税金をどーんと支払う予定があったためです。
なのでこの旅で使った私のおすすめサイトを紹介したいと思います。
まずは航空券手配
旅行に行くのにまずは航空券を予約しないと始まりません。
狙いはLCCの格安航空券(片道)。
予約サイトによって載せてる値段が結構変わるのでいくつか見比べるのがおすすめです。
momondo
www.momondo.se
私は結果的にすべての片道航空券をmomondoで購入しました。
理由はSkyscannerよりも安い値段があったから。
使った航空会社はVietjet、peachなどです。
表示に日本語がないのが難点。
skyscanner
www.skyscanner.jp
みなさん結構知ってるSkyscanner。
私は実際にあまり使ったことがないのですが、航空券だったらなんでもいいというのであればおすすめです。
片道航空券を手配するときの注意点
私はすべての航空券を片道航空券にしました。
そこで聞いたのが、空港でチェックインするとき片道航空券だと搭乗拒否される場合があります。
その場合とは、片道航空券使用でそのさらに行先が決まってないとき。
例えば片道航空券で韓国に行こうとして、韓国からさきの航空券を持ってないと韓国の税関で拒否される可能性があるので行く前に空港で搭乗を拒否するというものです。
タイやベトナムなどの東南アジア、ヨーロッパなどは陸路から出入国もできたりするのでそこまで厳しくチェックされてないかもしれませんが、空路からの出入国がメインの国は往復航空券を所持しているか、出国するときの航空券を持ってないと航空会社が搭乗拒否できちゃうらしいです。
私も台湾に行くときに関西国際空港のチェックインカウンターで「こちら片道航空券ですが、台湾出国の際の航空券はお持ちですか?お持ちでしたらお見せいただけますか?」と聞かれた覚えがあります。
こういう質問をする理由は、不法滞在を防ぐためというのと、陸路でほかの国に入国するならその陸路が安全かどうかというのが関わってくるようです。
日本人だから通してくれるでしょと思ったら大間違いです。人種とか国籍とか関係なく配慮しなければいけない事項ですので。
航空券を取ったら滞在先を予約
航空券を買ってしっかりとルートが決まったら次にすることは滞在先の予約です。
以下は私が使ったサイト。
hostelworld
www.japanese.hostelworld.com
ホステルというシェアルーム、シェアハウスのような宿舎があり、部屋をシェアしたり、リビングやらバスルーム共有したりするだけあって値段も安いです。
こういった人に泊まる人はなるべく旅費を安くしたいバックパッカーや、旅先でいろんな人と友達になりたい人がつかったりしています。
私は一人旅だった台湾と韓国でホステルを利用しました。
韓国で使用したホステルは値段に見合って結構リビングが散らかってる…とかおもったりもしたけど、寝るだけなのでいいかな!
初日は同じ部屋の人と友達になり、その後にその友達つながりでほかの人と仲良くなってリビングでパーティーしたり、夜な夜な出かけたりして楽しかったですよ!
ホステルには女性専用ルームとか個室がある場所もあるので、しっかりと自分の希望に合った部屋やホステルを見つけるのが大事です。
ホステルワールドをお勧めする理由
またこのホステルワールドはソート、絞り込み機能が充実していて、自分のほしいサービスのあるホステルを探しやすいです。
たとえば、女性ドミトリーで料金は〇〇~〇〇まで、施設にはインターネット、キッチンがほしい、レビューは6~10までという要望を絞り込みに入れられます。
デメリット
ウェブサイト自体は日本語表記に対応してるんですが、ホステル側の施設説明が英語だと英語のみになってしまいます。
booking.com
www.booking.com
ベトナムとカンボジアはパートナーと合流して旅しました。
bookin.comは結構穴場な宿屋があり面白かったです。
booking.comはしっかりしたホテルや自分でいろいろやるホステルタイプ、ヴィラ(貸し切り)タイプなどいろいろあるので、予約するときはよーく見てね。
私はベトナムとカンボジアでの滞在先をbooking.comで予約しました。
あとはベトナムに行く前に緊急で最初の夜に一泊できる空港近くのホテルを予約しました。なぜかその日の夜の宿がすっぽり抜けていたので。
空港から近い場合は配車サービスのあるホテルもある
空港近くのホテルに泊まる際は空港にお迎えに来てもらうサービスもありました。
私は慣れない初めての地だったので、配車サービスを使うことにしました。
ほかのお迎えする人と一緒に乗っていく相乗り方式でしたが、ありがたいことには変わりありません。
車という密室で乗り合わせた人の体臭がヤバい場合があるので、嫌な方はタクシーの方がおすすめ。
まとめ
ズバッと日本を飛び出して1か月フラーっと周遊しました。
とっても楽しかったし、撮った写真はいい思い出。
はじめてのホステル滞在も、シェアハウス経験のある私には結構楽しいものとなりました。
旅行サイトでいろいろやってもらうのもいいけど、自分でいろいろ見聞きして決めるのもなかなかいいものですよ!