最近はオンラインゲームやらゲーム界では人狼系のゲームが続々と出てたり、人気があるみたいですね!Among USやらグノーシアやら!
海外の配信界ではこの人狼系ゲームAmong Usのプレイなどでドラマが巻き起こるなどあるみたいです。
人狼系ゲームというのは、人間の中に一人人間のフリをしている人狼が混ざっていて、夜を過ごす度に一人また一人と襲われていくので、人狼を見つけて倒すべく奮闘するゲームです。
ただの一般人の他に占い師やら他にいろいろなスキルを持っている人がその中にいるので、そういった人のアドバイスを聞きつつ、人狼をみつけていきます。
私は人狼系ゲームがをするのは苦手なのですが、見ているのは好きです(笑)
嘘がつきにくい、人を操りにくい、他の人が人狼の意見しか聞かなくてただの一般人なのに人狼扱いされるというのが苦手な理由です。
というわけで、今日は人狼系ゲームが好きな人にお勧めの映画を紹介してみたいと思います。
人狼系ゲームが好きな人にお勧めの映画
人狼系ゲームが好きな人にお勧めする映画なだけあって、以下の映画は人狼的な要素を含む映画です。
必ずしも狼人間が相手ではなく、宇宙人やら、悪魔やらいろいろなものに適用できるのがこの人狼ゲームのいいところですよね。
こういった映画ではどの人が人狼的存在なのか全然わからないので、見ている過程で犯人捜しにも参加できるのも楽しいです。
1982年にリリースされた「遊星からの物体X」は、日本人にとってはB級スプラッタークソ映画とも呼ばれてしまうような作品なんですが、海外の有名映画サイトではIMDbでは8.2の高評価を得ている作品でもあります。
※IMDbでは一人の評価ではなく多くの人がレビューして出た総合評価となっています。
リリースされたのが1982年なので、現代の映画作品のようにCGが使える環境ではなく、全て合成かよくできた人形(アニマトロニクス)です。
この時代でここまで全部製作するのもすごい。お金がかかったんじゃないかなぁ。
2011年にリリースされたこっちの「遊星からの物体X」は、1982年に製作された「遊星からの物体X」の前日譚(誕生秘話的なお話)です。
1982年の方ではアメリカの南極探索隊のお話でしたが、2011年の方ではノルウェー人の南極探索隊について描いています。
このノルウェー部隊で起こったことが、1982年のアメリカ南極探索隊のほうへと繋がっていくんですねぇ。
映画評価サイトのIMDbでは6.2のまぁまぁの評価になっています。
CG使ってリアルに見せるのが好みな人はこっちだけど、手の込んだ人形などに評価を置くなら1982版なのかなぁ?
話はそれるけど、ここにゲーム・オブ・スローンのトアマンド役、クリストファー・ヒヴュさんも出てるのでGOT好きも是非(笑)
デビル
ちょうど10年前に出たホラー映画「デビル」も人狼系と言ってもいいと思います。
エレベーターに乗り合わせた男女が、運転停止して動かなくなってしまったエレベーターに閉じ込められ、一人また一人と殺されていく映画です。
「エレベーターに乗り合わせただけでなんで殺されなきゃいけないのよ」と思ってしまうかもしれませんが、このエレベーターの中に乗り合わせた人の過去やら背景なども徐々に露わになっていくので、これもまた面白いところだと思いました。
ちなみにこの映画の原案が、監督業で有名なM・ナイト・シャマランさんです。
あとがき
私の相方氏がホラー映画が好きなのでホラー映画をよく見させられます。
ちなみに私の好みの映画はホラー映画ではないです。
ホラー映画といっても、スティーブン・キング氏などが原作の映画は好みなんだけど、ジャンプスケアのある作品は好きじゃないです。でかい音にビビってるだけなので…。
ここで紹介した作品はジャンプスケアの少ないホラー映画だと思ってもらってもいいかなぁ。
ジャンプスケアは、ホラー映画、お化け屋敷、コンピュータゲームやインターネット上などで、観客を驚かせ恐がらせることを意図して主に大きな叫び声などの恐ろしい音と共に画像や出来事を突然変化させるテクニック。