こんにちは!
今日は先日相方さんのご兄弟の家族の方とやったゲームについて紹介したいと思います!
このゲームの名前は、「シャット・ザ・ボックス(Shut the Box)」という名前の算数を使ったゲームです。
お値段は木製でできてるものでも2000円で収まるくらいなので、何年も持ってる場合ならいい投資額だと思います!
Steamでもあるみたいです(サブスクライブ式?)
steamcommunity.com
シャット・ザ・ボックスで遊ぼう!
遊び方
簡単に説明するとこんな感じです。
- 2つのサイコロを振って、出た合計数の数又は合計数に必要な二つの数を倒す(消去)
- 数が倒せなくなるまでサイコロを振り続ける
- これ以上もう数が倒せないというところまできたら、残った数の合計数がポイントとなる
- 50を超えたらアウト(負け)
例えばサイコロを振って、6と4が出たとしましょう。
ここでプレイヤーは、8と2、6と4、9と1、7と3のペアのうちのどれか一つを消去するか決めれます。
ではここで9と1を消去したとします。
つぎにサイコロを振って出た目が、1と3で合計数4を消去しなければいけません。
選択肢がないので4を消去します。
次に出た目が2と1で合計3です。
3を消去します。
次に出た目が2と2で合計4です。
これ以上数を消去できません。というわけでポイント、28点ゲットです。
注意:選べる数は二つだけ。例えば和が12となったときに8と5はOKだけど、7と3と2という三つ以上の数は選んで消去できません。二つの数までです。
合計ポイントを出したら、全て元に戻して、次の人に渡して、合計ポイント数を競い合います。この人は次のターンで22点以上取ったら負け確定!
ポイントが少ない方が勝ちというなかなかないゲームですねw
子供の知育に良さそう
簡単な算数の問題を使ったゲームなので小学生くらいの子供でも簡単にできます。
他にも、学力が遅れている子供や、障害を持ったお子さんにも良いのではないかなぁと思います。まぁ子供もいろいろ個性があるので、「できないことにいら立ちを覚えて癇癪を起してしまう」人や子供には向きませんけど…。
大人はこの算数だけの問題に加えて、確率やら奇数/偶数ばっかり消去していくと後がないという可能性やら確率の問題にもなるかと思います。
サイコロが2個で最低の和が2のみなのですが、1を残しておくと残り最後になったときにもう無理ってなったり、逆に4とか6を残しておいてもそんなに悪くなかったり、なかなか考え処が難しいです。
ちなみにこのゲームはオーストリアでドリンキングゲーム(お酒のゲーム)としてやってる人がいて、それをきっかけに知ったそうです。
お酒を飲むことを抜きにしても全然楽しいので家族でやるのにおすすめです。
ちょっとだけルール変更もあり
先ほど参考例で説明した通り、このゲームは1ターンで20~30ポイントあたり取れてしまうゲームにもなってます。
先日プレイした時は、2ターンめでドボン(50に達して負け)してしまう人が出たので、100までというルールに変更しました(笑)
あとがき
このルールは私の相方氏のお姉さん夫妻から教わったルールで、動画を確認したりするとちょっとだけ違うシステムになってたりしたので、お国柄や場所の違いでもあるんでしょうか?
私たちはルールブックなどは読んでいなくて、口頭で説明されたのでこのルールでやりました。
こっちの方がより単純で簡単なので遊びやすいかな。
というわけで久しぶりにゲームの紹介でした。
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