こんにちは!
今回紹介するホラー映画のカテゴリーは、「ジェームズ・ワン氏が携わる映画」です。
彼の最も知られている代表作はソウというホラー映画です。
「ソウシリーズ(Saw)」と言われればわかる人が多いかと思いますが、ジェームズ・ワン氏と言われてもなかなか知らない人が多いと思います。
そこでジェームズ・ワン監督が携わった映画をまとめてみました。
私のおすすめするジェームズ・ワン監督のホラー映画
インシディアスシリーズ
インシディアスは全部で今のところ4作あります。私は全部好きです。
第1作目と2作目はとある夫妻のもとへ来た悪魔が題材ですが、この4作に共通するのは霊能力者として登場するエリーズです。
実はこの脇役に見えるエリーズが主役で、他は脇役な気がします。
3作目と4作目では、霊能力者のエリーズが第一作目、二作目以前に起きた出来事で助けた人達を描いています。
映画のキャラクターの時系列順に見たいのであれば、3→4→1→2の順で見ましょう。
でも、1→2→3→4の順番に見ても何の問題もないです。
死霊館シリーズ
死霊館シリーズは実在したエド・ロレイン夫妻を焦点にどんどん分岐してくシリーズ作品のような感じになっています。
死霊館 (英題:Conjuring)
この映画はエド、ロレイン夫妻の最初の物語になります。
エド、ロレイン夫妻は実在した人物で怪奇現象のエキスパートだったとされていて、そのエド&ロレインが話したがらないかなり恐いケースだったようです。
死霊館 エンフィールド事件
エンフィールド事件はイギリスで実際にあったポルターガイスト事件を元に製作されています。この映画でもローレン夫妻がメインキャラクターです。
最後のあたりは映画のスクリプトらしい終わり方だったので、映画の中でポルターガイストの原因だった物の正体は映画のプロットだと思います。
アナベル 死霊館の人形
このアナベルの最初の映画では、とある事件をきっかけに夫妻のお気に入りの人形に憑依し、夫妻がこの人形と生死をめぐって争うホラー映画です。
実際にアナベル人形は存在するらしいですが、どれほど怖いものなのかは実際に関わった人しかわからないのでしょうね!
ローレン夫妻はこの映画ではちょっとだけしか出てきません。
アナベル 死霊人形の誕生
アナベルの映画2作目では、このアナベル人形がどうやって誕生したのかというところに焦点を当てて描かれています。
最初は「ふ~ん」程度にしか思わないことも、映画を見終わってみれば「なるほどこれが第1作目につながるのか!」という感じで納得できる物語の運びとなっています。
ライト/オフ(英題:Lights out)
明りを消すとそこにいなかったものが見えるというかなりシンプルなプロットです。
しかし物語としてはなぜその明りで見えないものが彼らを襲うのかというところにも焦点を当てていかなければいけません。
明りを消すと見えるんだけど、点けると消えちゃうしどこに行ったかわからんしっていうのがめちゃめちゃ怖かったです!
物語はそこまで感動的でもなんでもなかったかなぁ。
あとがき
ちなみにソウはみんな一度は見たことがあったり聞いたことがあったりするだろうから載せませんでした。
個人的な意見なんですが、ソウは最初の方はいいのに後作はただのスプラッター映画になってしまっていて、個人的に物語としてはちょっと物足りないところがあります。
このジェームズ・ワン氏が関わるホラー映画は特に、ホラー映画の終わりには、ハッピーエンドっていうものはない気がします。
というわけで、機会があったら見てみてくださいね~!
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