こんにちは!
Netflixでアメリカンホラーストーリーの新シーズンが配信されていたので見始めましたが、面白くてどんどん進めてすぐに見終わってしまいました!
というわけで今日はこのアメリカンホラーストーリーのシーズンを好きな順に紹介してみたいと思います。
前にこれも大きなネタバレはなしでこの連続ドラマの概要を書いてみたので気になる人はどうぞ。
www.kanajournal.com
アメリカンホラーストーリーのランク付けと私のお気に入りキャラクター
このランク付けは私個人の気に入った順番であり、万人共通という訳ではありません。
私がランク付けした下位作品が気に入る人もいるでしょうし、気に入らない人もいるでしょう。
一番のおすすめはシリーズを順番に見ていくことですが、関連したシリーズ毎にみていくのもアリかと思います。
1位 Season8:Apocalipse
シーズン8では世界の終わりについてのストーリーです。世界第3次大戦だとか、核爆弾をぶっぱして地上が人間の住める状態でなくなり、人々は防空壕のような場所に住むようになります。
このシーズンは、シーズン1のMurder house、シーズン3のCoven、Season5のHotelと同じ時系列になっていて、それぞれのシーズンに出てくるキャラクターがたくさん出てきます。
私のお気に入りキャラ
マートル
奇抜なファッションとその赤髪がかっこいいですね。
2位 Season1:Murder House
このシーズンは一番最初のアメリカンホラーストーリーであります。
引っ越してきて住み始める人々がどんどん不幸な形で生涯を終えるという曰くつきの館なんですが、賃貸リースはどうしてもこの立派な豪邸でお金を取りたいところ。
「格安でこんな豪邸に住めるなんて!」という感じで曰く付きであっても引っ越してくる人が途絶えないようです。
このマーダーハウス、実在するらしいですヨ。
お気に入りキャラ
テイトとヴァイオレット
テイトとヴァイオレットはこのシーズンの中でかなり純真な恋愛模様を描いてます。話の内容がかなりダークなだけに私個人的にはこのカップルが唯一の救い!
3位 Season3:Coven
Covenとは魔女など力を持った人の集まりを指す言葉ですが、このシーズンでは魔女の養成学校を描いています。
魔女のリーダー、スプリームになるためにはいろいろなテストを受けなければいけないのですが、テストは命を懸けるくらい危険なものだったりします。
やっぱり魔女とかに纏わるお話って好きです。見慣れぬ力を持ってる人のお話っていうのはいろいろ見所が多い気がします。
お気に入りキャラ
マリー・ラボー
マリー・ラボーはヴードゥークイーンで魔女とは一皮違った魔力を持っています。ドレッドロックのロングをここまで着こなせる人っていないんじゃないでしょうか。かっこいいの一言に尽きます。
4位 Season6:Roanoke
このシーズンではかなりグロテスクな表現がたくさんあります。グロテスク、ゴアって言うとなぜか血まみれの豚なんですが、なかなかほかのシーズンにないくらい殺戮を描いています。
このシーズンはひと際変わった手法で描かれていてそれもまた面白い要素の一つだと思いました。
体験談という日本の副タイトルのように、シェルビー/マット・ミラー夫妻が購入したノースカロライナ州の家で起きたことをドキュメンタリー形式で描いています。
ドラマを見ているのに、その中にドラマがあるという感じ。
レディー・ガガもちょこっとだけ再現役で出てます。
お気に入りキャラ
アグネス・メアリー・ウィンステッド/ブッチャー
アグネスはロアノークのドキュメンタリーでブッチャーを演じた再現役の女優さんで、キャシー・ベイツさんが好演してます。
彼女の演技って骨の髄まで役に浸っていてすごいなぁと思います。
5位 Season5:Hotel
シーズン5のホテルは、レディー・ガガがアメリカンホラーストーリーで女優デビューを果たした記念すべきシーズンであります。と言っても私はガガ様ファンではないですし、彼女の演技を特に気に入ったわけでもないですが。
このホテルはホテル・コルテスという名前のホテルで、この建物を建てたミスター・マーチはとてもサディスティック的な人間で人を苦しめるために専用の部屋や解体する部屋、始末する部屋など想像もできないような仕掛けを建設時にしていきます。
お気に入りキャラ
リズ・テイラー
リズはホテル・コルテスのバーで働くバーテンダーです。男性だけど女性の心を持っていて、若いころは「ゲイやら同性婚などもってのほか!」という時代だったため男性として暮らします。
この役を演じるデニス・オハラさんはほとんどのシーズンに出てきますが、どれもすごい演技で怪演してますねぇ。
6位 Season7:Cult
このシーズンでは大統領選からトランプ派とヒラリー派やその他勢力などの政治の支持党派がモロに生活に関わってくるというなかなかアメリカならではの現象を描いています。
主人公のアリー・メイフェア・リチャーズはピエロ恐怖症、閉所恐怖症、トライポフォビア(集合体恐怖症)という恐怖症を抱えながらもこの政治状況の中過酷に生きる女性です。セクシュアリティがゲイで、トランプ支持派が勝った政治状況だととても不安な状態に陥ってしまいます。
お気に入りキャラ
アリー・メイフェア・リチャーズとアイビー・メイフェア・リチャーズ
アリーとアイビー・メイフェア・リチャーズは二人でレストランを切り盛りするカップルで、アイビーはシェフ、アリーはマーケティングや経理担当をしています。
このカルトではこのカップルに始まりこのカップルに終わると言っても過言ではないと思います。
7位 Season2:Asylum
このシーズンでは教会の管理する精神異常者を収容する精神病棟を描いています。
悪魔や人体実験などちょっと不快になる表現や描写があったりします。
お気に入りキャラ
シスター・マリー・ユニス
シスター・マリー・ユニスはとても純真な女性でとても清楚なシスターです。ストーリーが進むにつれてシスターに異変が起き、この異変の変わりようが私的には衝撃的でした。
8位 Season4:Freak show
このシーズンでは見た目が普通の人とは違う人を集めてサーカスを行う”見世物小屋”のような形で生きる人たちを描いています。
私的にはとても見るのに時間がかかりました。この見世物小屋というテーマというか私の客観的なとらえ方がいけなかったのかもしれませんが、ストーリー的には全然面白くなかったです。
というわけでこのシーズンは一番おすすめできません。
これは私個人の感想なので、違うと思う人もいると思います。障害を抱える人がサーカスでどのようにいきていくのか、興味がある人もいるでしょう。
個人的にはサーカスの方々は悲惨な最期を迎える場合が多かったので、かなり落ち込む内容でした。
シーズン毎の関連性とおすすめの視聴順
アメリカンホラーストーリーではシーズン毎に舞台背景が同じ時期設定のものがあります。
シーズン1から順番に見ていくことをお勧めしますが、関連のあるシーズン毎に見ていくのもありかと思います。
関連性その① 魔女
Season1、Season3、Season5、Season8では共通のキャラクターが出てきます。
Season8は要するに世界の破滅に陥れようとしたキャラクターvs魔女団という形ですのでシーズン3に登場した魔女たちはもちろん、ホテル・コルテスとマーダーハウスとも関係があります。
そのためわたしのおすすめはSeason1→Season3→Season5→Season8という感じで見るのもアリだと思います。
関連性その② ジャーナリズム
Season2とSeson6では少しだけストーリーが交差します。その共通点はジャーナリズム。
Season2の精神病棟が気に入った人はそのあとにSeason6を見てみてもいいかも?
あとがき
というわけで私のランキングでした!
私は個人的にアメリカンホラーストーリーは結構好きですが、全然好きじゃないという人もいるかもしれません。
これをきっかけに見てみたら、アメリカンホラーストーリーの好きなキャラや理由などを教えてくれると嬉しいです!
www.kanajournal.com
www.kanajournal.com