こんにちは!
今日はスウェーデンで募集されている仕事に応募したときのCVの書き方について説明してみたいと思います。
これは私の身内の書き方や、私がSFIで教わった書き方なのでいろいろと違いがあるかもしれません。
しかし日本の方法とは違って、スウェーデンではCVの書き方が厳密には決まってないようです。
そのため、理解できる内容であればOKと言うことになると思います。
CV
CVとは、履歴書のことで大体仕事に応募するためには必要なものになります。
日本では自分で直筆で書いたものが一般的ですが、スウェーデンではPCで打ったものでもOKのようです。
外国の方は意外と字が下手な方が多い印象です。日本人の私たちは書写でいろいろ字の書き方を教わり整えられているため結構上手い方だと思います。アルファベットよりも漢字を書く方が格段に難しいですからね!
スウェーデンでのCVの書き方
画像にまとめてみたのでこちらを参考にしてみてください。
わかりやすいように色別に四角で囲みましたが、もちろんこの資格は実際のCVには不要です。
ババーっと全部字のみで結構です。
人によってCVの書き方は違うので、こういう風に書かない人もいます。
もしスウェーデン人のパートナーがいれば実際に書いてみてこれでいいか聞いたり、SFIの先生などに確認してもらってください。
パーソナルレター
書いたCVはパーソナルレターと一緒に送ります。普通の郵便でもいいですが、今時EメールにCVを添付して送るのが通常です。
大体日本ではレターで送るのではなく、直接面接してくださいと電話する形式なのであまり身近には感じられないものかもしれません。
海外では「とりあえず履歴書送って。確認したら面接のため電話する」というのが一般的のようです。「君に興味沸かなかったら時間の無駄だから面接すらしないよ」って感じ。
パーソナルレターの書き方
このパーソナルレターではどういう経緯でこの仕事を知ったのか、どういう経緯で人を募集していることを知ったのか、なぜここで働きたいのかと言ったようなことを書いておきます。
このパーソナルレターはウェブデザイナーやらエンジニア、ゲームデザイナーなど自分がとても熱狂的に頑張りたい仕事であればじっくり書く必要がありそうですが、ICAなどのスーパーマーケットなどありきたりな職種であればそんなに力を入れて書かなくてもいいと思います。一々読んでる人はいなさそうです。
あとがき
というわけで今日はスウェーデンでのCVの書き方などを説明してみました。
私は仕事の面接や、履歴書を書くのはすごく苦手でした。「お金がほしいから募集に応募してるのに応募理由とか聞かれても…」というタイプの人間ですからね!
そして注意していただきたいのは、私は「これが絶対に正しいCVの書き方で他は間違い!!」と主張しているわけではありません。
日本のように普及したCVのフォーマットというものがないので、とりあえず住所電話番号と言った自分の連絡先情報と、何を勉強したかという学歴、どこで働いたことがあるかという職歴が分かればいいのです。
そしてこの書き方は私がスウェーデンで教わったものなので他の国でもいけるかどうかは分かりません。これは私の身内の書き方やSFIで習ったことを参考にしただけであります。
お住まいの国が英語圏であればCVでググれば留学系ウェブサイトに載ってるのでそちらを参考に、英語圏でない場合はこちらのものを参考にしてもらってもよさそうです。なぜならこちらには外国語の学習歴や、喋れる言語も書いてあるからです。
あとは紙でなくEメーにCVを添付して送る場合は、macでしか開けないフォーマット、Windowsでしか開けないフォーマットにしないように注意しましょう。