こんにちは!今日はスウェーデンの家庭で簡単に手に入れられるお茶、KobbsのLust och Fägringを紹介したいと思います!
スウェーデン語でLustとは欲望、Fägringは美しさという意味です。
Kobbsとは
スウェーデン最古のお茶会社です。
設立は1809年から。Samuel Kobbsは国内で最初にお茶輸入を始めた人物だそうです。
お茶の質は昔と変わらず高いのが自慢みたいです。
Lust och Fägring
内容
内容量は125g。
ブラックティーにひまわりの葉、ドライマンゴーとラズベリーの小さな欠片、クリームとキャラメルをアロマ(2%)で演出しているそうです。
パッケージには、「ブラックティーとパッションフルーツ、マンゴー、クリーム、キャラメルの味」と書いてありますが、パッションフルーツはどこへ行った…?
味と香り
香りはとてもマンゴーが強いです。パッケージを開けた瞬間からマンゴー系のトロピカル系の香りがします。
ストレートで紅茶を淹れると、ドライマンゴーとラズベリーのせいか仄かな酸味の香りがありますが、味はいたってブラックティーっぽいもの。
これがパッションフルーツというところなのか…?
フレーバーティー?
紅茶にはブラックティーとフレーバーティーがあるそうです。
ブラックティーはダージリン、アッサム、セイロンなどの紅茶の茶葉本来の香りや味を楽しむものです。
フレーバーティーは茶葉に香料をつけたものだそうです。
ブレンドティーが花びらや果肉などを混ぜたものだそうです。
このLust och Fägringではクリームとキャラメルの部分が香料に当たります。
ドライマンゴーの破片やドライラズベリーの一部が入っています。
フレーバーとブレンドの間を行くのがこのLust och Fägringなのでしょうか。
かなり香りが強めですが味はたいしてフルーツの味はないので、アレンジティーにしてみるのもいいんじゃないかと思いました。
www.ahmadtea.jp
通販
お茶の通販はめちゃめちゃ高いですね!
地元では数百円で売られているお茶が、輸入物となると数千円が普通です。
日本のお茶もスウェーデンで手に入れようとすると2000円近くかかりますし、スウェーデンのお茶を日本で手に入れようとすると2000円近くします。
目玉が飛び出るほど高いのですが、税関や輸送費をかいくぐってくるので、この料金は妥当かなぁと思います。
儲けを当てにして売ってる某フリマアプリでの販売はちょっと高すぎかと思いますが。
あとがき
というわけで今日はお茶の紹介でした。
私は結構種類を問わずお茶が好きな部類なので、いろいろな紅茶や緑茶などを試したいです。
このお茶を飲み終えて、また違う種類のお茶を手に入れたらまたこういう記事を書いてみたいと思います。
他にもスウェーデンのお土産系ネタがあるので読んでいってみてね!
www.kanajournal.com