こんにちは!
これからスウェーデンに住むという方や、スウェーデンに旅行にくる日本人の方に伝えたいスウェーデンのおやつ事情について紹介したいと思います!
私が好きなグミ、トゥッティフルッティ
このトゥッティフルッティは果汁グミ系です。
ゼラチン不使用なのでプルンプルン感がないですが、ナチュラルを意識してるようです。
トゥッティフルッティは今私が把握している限りではオリジナルとパッションという味が違うパッケージがあります。
内容量ははどれも180グラム。
どこでも売ってるのがいいところで、ICAやCoopのスーパーでは基本的にレジ付近にお菓子コーナーが並んでます。
バス移動や電車移動で見かけるスウェーデンのキオスク、プレスビーロンなどでも売ってます。
意外と大きいパッケージなので、2~3日かけて食べます。
トゥッティフルッティオリジナル
オリジナルのパッケージでは以下の4種類の味があります。
- ストロベリー&ラズベリー
- レモン
- トゥッティフルッティ味
- 梨
トゥッティフルッティパッション
- ラズベリー&グレープフルーツ
- レモン&バニラ
- トゥッティフルッティ パッションフルーツ
- カクタスライム
私がトゥッティフルッティが好きな理由
私の中でスウェーデンでグミを買うときはトゥッティフルッティばかり買ってます。
なぜかというと…
リコリス味が入ってないからです。
リコリスとは…
リコリス菓子(リコリスかし、licorice candy)とはスペインカンゾウ(リコリス、甘草の一種)の根およびアニスオイルで味付けされた菓子である。
北アメリカやヨーロッパで古くから親しまれ、子供から大人まで幅広い人気がある。食感は飴よりグミに近く、光沢を帯びた真っ黒な色をしている。黒い色は食品着色料のカーボンブラック(炭素)で着色される。グミの様な歯ごたえはゼラチン、光沢は蜜蝋を添加することで出している。米国ではひも状やチューブのように長い製品が多い。オランダや北欧ではサルミアッキのような塩味がありアンモニア臭のするリコリス菓子が好まれるが、これらは塩化アンモニウムで味付けがされている。製造元や地域によっては、グミの様な歯ごたえが無い硬い飴のリコリス菓子も製造されている。 日本人の味覚には合わない場合が多く「タイヤのゴムのよう」などと評される。
日本人の80%が好きとは言わないであろうあのリコリスです。
スウェーデン人もリコリスを好きな人が多く、お菓子やお酒までその味を広めています。そのためスウェーデンのお菓子事情はリコリスを伴ってくるものが半分はあります。
リコリスを好まない日本人の私は半分ほど選択肢を奪われている状況です。
リコリスってどんな味がするのか知らない人もいると思うので、面白半分に買って帰って試すのもアリだと思いますが、個人的にはきちんと食べられるトゥッティフルッティのほうが好きです。
私の友人にはアレルギー体質で果物、大豆系が食べられない友達がいるのでそういう人に上げられないのが残念です。
あとがき
というわけで今日はスウェーデンのお菓子について紹介してみました!
スウェーデンに来た際は是非試してみてください!