こんにちは!
週末にストックホルムで友達の自宅でお酒を飲みながらゲームをするという過ごし方をしたので、遊んだゲームを紹介したくて記事にしてみるよ!
私はストックホルム在住なので、英語のゲームで遊びました。
紹介したゲームが日本語版があるかどうか記載してあるので、自己判断の上で購入したりしてね。
そのためゲームがわからん言語だった!!っていう苦情は受け付けません。
ボードゲーム
ウォーターディープの支配者たち【おすすめ】
Peter Lee ウィザーズ・オブ・ザ・コースト 2012-03-20
有名なダンジョンズ&ドラゴンズのボードゲームで、このボードゲームでは最大5人で遊べます。
サイコロを順番に振るという単純なゲームでもないです。
クエストカードやらintrigue(技みたいな感じに使うけど、意味は陰謀・策謀らしい)カードがあり、コインとリソースを集めて建物を買ったりクエストを完了したりしてポイントを稼いで勝敗を決めます。
1回戦毎に3ターンあり必ず親から時計回りで駒を動かしていきます。
どのクエストをもらうのがいいかどの場所に自分の駒を置ければクエスト完了に必要なリソースをもらえるのかうまく考えつつ、駒を動かしていきます。
この親もいつも同じというわけでもなく、ボード上に親を変えられる場所があるのでそこに駒を置くと自分が親になれます。
全部で8回戦あり、一番ポイントを集めた人が勝ち。
またゲームを始める前に自分の派閥とロード(主人?)を決めて、そのロードの内容をよく理解してゲームを進めていくと勝ちにつながります。
派閥はゲームの雰囲気をつかむためのもので特にゲームプレイには関係ないです(笑)
単純そうで結構奥が深いゲームなので、最後まで気が抜けないゲームです。
このゲームは基本的に英語版のみで、おもちゃの取り扱い会社によっては和訳カードを用意しているところもあるそうなので購入前に必ず確かめてください。
ちなみにamazonで販売されているものでは英語版和訳なしのみの取り扱いのようです。
PLANET【おすすめ】
このゲームは結構新しいみたいで日本のamazon、楽天ではまだ取り扱いのないのないゲームのようです。
しかもこれがボードゲームといえるかどうか謎。
このゲームは最大4人で遊べます。
簡単に説明すると、五角形のマグネット式のタイルを正十二面体にくっつけていって自分の惑星を作ります。
それと同時に自分の惑星に住む動物をほかのプレイヤーと取り合っていきます。
でもその動物はその動物カードが示す通りの条件を満たしてつつその動物が好きな場所が一番大きな惑星がその動物を獲得できます。
また、一番最初に属性カードを選んでおいてその属性の場所の個数でポイントが配られます。
例えば、砂漠属性、森属性、海属性、氷属性などがあり、18か所でポイント4点など。
またこの動物カードも最終的にはポイントとなり、自分の属性カードと同じ動物は1ポイント、属性が違う動物は2ポイントとなります。
そして最終合計のポイントが一番多かったひとが勝ちとなります。
このゲームで一番わかりづらかったのは動物を獲得するときに数える場所の数え方でした。
2018年12月現在最新ゲームなだけにいまのところ英語版のみの取り扱いのようです。
bazzerwizzer
Bazzerwizzerはトリビアクイズゲームです。
デンマーク発祥のゲームで、私はマテル社により英語になったものをプレイしました。
なんかこっちの人ってこういう豆知識やトリビア、常識クイズが好きみたいでどこの家庭に一つはクイズゲームがありそうです。
ゲームの内容は、1人につき4種のカテゴリをくじ引き形式で選び、1番最初のカテゴリは正解すると1ポイント、4番目のカテゴリを正解すると4ポイント獲得できます。
1回戦につき4ターン(4カテゴリ)ですべてのカテゴリを答え終わって、カテゴリを変更する旅にクイズカードが各々に配られます。
親から順番にクイズに答えていきますが、これも時計回りで回していくので、次にクイズに答える人が持っているクイズカードから当てはまるカテゴリのクイズを読んでいきます。
ボード上にある駒を獲得したポイントに沿って動かしていきますが、勝敗は最後のマスにターンの最後に止まっていた人が勝ちとなるようです。
細かいルールとしてB、またはZタイルがあったり、最後の点のついてるマスの駒の動かし方がちょっとルールが変わったりします。
これは基本的に英語またはスウェーデン語のものもあるようです。
カードゲーム
Exploding Kittens【おすすめ】
このカードゲームはスピードやらウノ、ババ抜きなどの要素を含んだそれでいて新しいゲームです。
1パッケージにつき2~5人で遊べて、2パッケージで遊ぶと最大9人で遊べるそうです。
スキップやらシーザフューチャー、スキップカードがちょっとUNOからっぽく、NOPEやらディフューズシステムが新しいシステムです。
爆発物カードを引いてしまうと、ディフューズカードで爆発を解除しない限り死亡(そのプレイヤーはGAMEOVER)してしまいます。
最後まで生き残っていたプレイヤーが勝ちです。
どれだけ汚くプレイするかがこのゲームの勝敗を決めるようです。
このゲームは英語版のみの取り扱いですが、ルールやカードに表記されている英語は簡単なものが多いのでカードを意味を理解してしまえば英語が苦手な人でも遊べそうです。
まとめ
個人的にはExploding Kittens、PLANET、D&Dウォーターディープの支配者たち(Lords of Waterdeepがとっても面白かったです!
D&Dウォーターディープの支配者たち(Lords of Waterdeepは下手すると1ゲームにつき60分以上かかる可能性もあるので、時間に余裕があるとき(一番最初にやる)のがおすすめです。
Exploding KittensとPLANETは比較的簡単ですぐに終わるので、続けて2回、3回とできるゲームなので気軽にできます。
トリビアクイズゲームは英語だったので圧倒的に不利(英語理解力と英単語のボキャブラリー的な意味なところ)だしそんなに知識豊富なほうではないのでちょっと楽しめませんでした。
特に予定もなくて家でゆっくりしたいっていう週末に友達で集まってボードゲームをしてはいかがでしょうか!
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