かなじゃーなる

自分の好きなもの(ゲームなど)とたまに海外暮らしについて書いています。

【World of Warcraft】WoWがなぜ神ゲーと言われているか考えてみる

こんにちは!

FF14プレイヤーやらハースストーンからやってきた人など、最近でWoWを始めた人の理由は様々ですが、復帰してきた人達が悉く口にするのは「やっぱりWoWは面白い」「よくできたゲーム」と言われています。

ということで今日はWoWがどうしてこんなに面白く、世界で一番プレイされているMMOだと言われているところをいろいろ解説してみたいと思います!

PVE

PVEとはNPCを相手にバトルするコンテンツのことを指します。

そのためレイドやダンジョンなどがここでの対象になります。

レイド

WoWでのレイドは一番簡単なLFRに始まり、ノーマル、ヒロイック、ミシックと4段階の難しさがあります。

私の所属しているギルドではヒロイック攻略までですが、もっと上を目指したい人はミシックなどにも挑んでいます。

ミシック部門ではワールドファーストを争うレースが最近Twitchの視聴者率でものすごいことになっていますので英語がわからなくてもちょっと見てみてはどうでしょうか。

最近はレッドブルとコラボしていろいろ中継や配信をしつつ、グループで集まってその場でプレイするというスタイルが主流のようですね。

この配信中に寄付されたお金はチャリティーの一環としていろんなところに募金されるそうです。

このゲーム×チャリティーというのはすごく素晴らしいと思います!

ミシックダンジョンプラス

現拡張のWoWでダンジョンは3段階の難易度が用意されています。

ノーマルはレベリング中でも参加できる難易度、ヒロイックはレイドに向けて準備したりするための難易度、ミシックプラスはより難しいレイドやより高い報酬をもとめていく場所になります。

この一番難しい難易度ではPvPアリーナの世界一と同じく、世界で一番のグループを決めるコンテストが行われていて、レイドよりも人や技術を持った人を集めるのが簡単なためどんなボッチプレイヤーでも仲間をみつけて競争できるコンテンツとなっています。

PvP

WoWのPvPでは基本的にアライアンスVSホードですが、それ以外にもあったりします。

私はあまりPvPをやらないのでよく知らないため、ちょっとした触りのみで紹介します。

BGとRBG

WoWの団体戦はいろいろあります。

そのなかの代表と言えばバトルグラウンドとレイテッドバトルグラウンドです。

バトルグランド(BG)と呼ばれる少人数型団体PvPをやっていくとだんだんポイントを稼いでいくことができ、ポイントが高くなるとレイテッドバトルグランド(RBG)に参加できます。

RBGではほかにポイントの高いプレイヤーと対戦したりするため、事前に組まれたグループでコミュニーケーションツールを使いつつ行動しないと勝つのが大変のようです。

少人数戦はアリーナ

アリーナでは2VS2や3VS3など好きな人数で遊べたりします。(4VS4はないです。)

このアリーナ戦は毎年3VS3の世界マッチが行われています。

ちなみにこのオープニングのムービーは一般WoWプレイヤーがマシネマとして作った動画が話題となり、いまでは専属でアリーナの動画をつくってるようです。

ムービーを作ってるのはYoutubeではIKeditと名乗っておられる方で、マシネマ界ではかなり有名となった人です。

ほかにもやることがたくさんある

ペットバトル

WoWではペットバトルと呼ばれる、それはポ〇モンに限りなく近いサイドコンテンツがあります。

しかしポ〇モンと少し違うところがあり、それが楽しいところでもあります。

スキルは3つしか持たせられないし、スキルにはポ〇モンの〇回使えるというようなシステムとは違い、クールダウン式です。

そのためどの順番でスキルを打つかがかなり重要になっています。

しかもこのペットバトルはNPCと戦えるPVEと、プレイヤー同士で戦えるので尚更楽しい!

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フライングアンロック

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新拡張がリリースされると、プレイヤーたちは未開の土地へと冒険に行きます。

その未開の土地では飛べるというすでに旧拡張エリアでできることができません。

この「飛ぶ」という行為は現地の人達と仲良くなり、土地を開拓していくことでできるようになる「熟練プレイヤー」にのみ許された行為となります。

フライングが一度アンロックされれば自分のアカウント全体で飛べるようになります。

プロフェッションレシピ

拡張毎に各プロフェッション(2次職的なもの)の新しいレシピや新しいものが追加されるWoWではプロフェッションでやることもたくさんです。

この拡張のレシピではマウントがつくれたり、あっちの拡張のレシピではバトルペットがつくれたりと、プロフェッション特有のアイテム、マウント、バトルペットがあります。

そういうのを集めていくのが結構楽しかったりします。

※WoWのプロフェッションについての補足

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各キャラクターはプライマリープロフェッションを2つのみ学習して作れるようになりますが、セカンダリープロフェッションは各キャラ全て学習しできるようになります。

プライマリープロフェッション…アルケミー、ハーバリズム、マイニング、ブラックスミス、エンジニアリング、スキニング、レザーワーキング、エンチャンティング、テイラーリングなどがあります。

セカンダリープロフェッション…クッキング、フィッシング、考古学があります。

というわけで例でいうと私のメイジはテイラーリングとエンチャンティング(自分で布装備を作れるのと装備を砕いて出てきた宝石を使用してエンチャントを作れる)を専攻していて、クッキング、フィッシングをよくやらせています。

アチーブメント集め

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WoWではアチーブメントと呼ばれる、〇〇を達成すると〇ポイント進呈!のようなシステムがあります。

このアチーブメントを達成することでもらえるマウントやバトルペットもあります。

とくに毎回レイドであるのが、ノーマルモード以上で〇〇をしてすべてのボスでそれをやるとマウントがもらえるというようなアチーブもあります。

ただ単に冒険が好きな人はこの未開の土地のアチーブメントをやることでより見知った土地になると言っても過言ではありません。

コレクション集め

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WoWのコレクターがこよなく愛すのは、マウント収集やバトルペット、トイなどの収集になります。

レイドでドロップするペットをすべて集めると、報酬でペットを進呈!というようなアチーブもあるのでいろんなところに行かなくてはいけません。

シークレットコンテンツ

WoWでは普通に遊んでたら絶対たどり着かないであろうシークレットコンテンツが隠されています。

BFAでは、HivemindというマウントやBaa'lというバトルペットがシークレットコンテンツとしてリリースされています!

先日はギルドでBaa'l取得イベントを主催しました!

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あとがき

というわけで今日はWoWをコンテンツを振り返ってみてみました。

毎年改良を加え、ユーザーの提案や意見なども取り入れてきたWoWではとても充実したコンテンツがたくさんあります。

英語しか無くてできないゲームですが、実は英語がそんなにできなくてもできちゃったりします。

レベル20までは拡張パックや月額課金をせずに無料でプレイできるので、試してみるのはおすすめです。