PTRにいってキャラクリのカスタマゼーションをチェックしてきました!
噂通りかなりアップデートが入ってたのでリポートしたいと思います。
新しくなったキャラクターカスタマゼーション!
一新したキャラクター作成画面
時期拡張シャドウランドではではキャラクター作成画面が一新し、かなりUIも変わります。
最近よくあるMMORPGに対抗している感じが見て取れますね。
キャラクター作成画面では、詠唱のアニメーションが確認できる
キャラクリの画面では、詠唱や攻撃中のモーションが確認できるようになります。
細かい人は「この詠唱モーション嫌だな~」とか思う人もいるようです。キャラクターを作成する前に確認できるのはいいことだと思います。
幅広い人種や見た目が選べるようになる
時期拡張ではかなり狭いキャラクリだったのが、かなり幅広くなります。
人間の種族を選んでも見た目だけで、アジア人、白人、黒人のキャラクリが可能になります。
ちなみにいまは白人タイプの見た目が多いです。肌の色は白からかなり黒いもの魔で選べますが、顔のタイプが白人タイプが多いのであまりマッチするものがなく、結構白人を無意識に作っていることが多いです。
人間だけでなく、他の種族も氏族や細かい派生種族として作れるようになってます。
個人的見解
キャラクリのカスタマゼーションが幅広くなったのはとてもいいことだと思います。
しかしこの人種の多様さがAzerothではどう歴史に関係があるのか謎でもあります。
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Azerothの人間はIron VrykulがCurse of fesh(血肉の呪い)によって弱体化していき弱く小さくなっていってできた種族が人間です。
VrykulもIron Vrykulも一つの種類しかないのに、どうやってアジア人、黒人、白人と種類が多様化していったのか気になるところではあります。
あの髪型は版権的にOKなの?
ちび〇さヘアーも、特に課金ヘアスタイルという訳でもなさそうなので、全員ができるヘアスタイルになってしまいます。髪型自体に版権や著作権をつけることは難しいかもしれないけど、いろいろパクリ的な要素でどうなのかな?とも思います。
歴史と合致しない点が生まれている
またブラッドエルフとしてハイエルフの見た目のエルフが作れるようになりました。
これはかなり歴史的に合致しない事項なので微妙なところです。
ハイエルフはアズシャラがバーニングリージョンと手を組んだ結果大地が裂け、その後に魔法を使うことを禁じたナイトエルフたちですが、それに従わずに追放され、イースタンキングダムに渡っていったエルフが太陽に当たるように暮らしていった結果生まれたのがハイエルフです。
その後ハイエルフは人間と同盟を組み、トロールなど原住民族と対峙していくのですが、リッチキングとなったアーサスがサンウェルという魔法の泉を狙って侵攻してきた後に、ブラッドエルフはフェルの魔法を受け入れ目が緑となりました。それと同時にAllianceを抜けHordeへと参入しました。フェルの力で一度緑になると、その緑になったものを一生緑になり続けます。スラールが緑色のオークであり続けるのが一例です。緑色の肌のオークはAzerothに渡るときにグルダンの見方になってフェルの力を受けいれた結果緑の肌になったのです。もともとはマガハーオークのような茶色系の肌の種族でした。
ハイエルフはほとんどがBlodd Elfとなったか、中立都市Daralanで暮らしているか、まだアライアンスに残っているかのどれかなんですよね。
目の色が青くなるだけで種族の違いと歴史に関わってくるので、この目を青くするオプションはなかった方がいいなぁと思いました。
あとがき
というわけで、見た目が糞だと言われ続けるワールドオブウォークラフトですが、最近はモデルをアップデートしたりエフェクトも変えたりして、見た目にもこだわってきています。
もっと日本人のWoW人口増えてほしいな~。