かなじゃーなる

自分の好きなもの(ゲームなど)とたまに海外暮らしについて書いています。

【World of Warcraft】自然を守る眉毛ボーン!ナイトエルフについて

こんにちは!

今日はナイトエルフという種族についてお話ししたいと思います。

以前にエルフの進化についての記事と、アズシャラについての記事を書いたのでそのあたりはほぼかぶってしまうので省きたいと思います。

f:id:raulabox:20190706010035p:plain

ナイトエルフについて

ナイトエルフの過去

ナイトエルフには、ナイトエルフから派生したクイーンがいました。

このナイトエルフたちは自分たちのことをハイボーンと呼び、生まれつきナイトエルフよりも魔法の力や知性、体力が高かったことから自分達のことを崇高なエルフとほかのエルフよりも高い位となっていました。

アズシャラ女王やエルフの進化説は別記事でまとめてあるのでこちらからどうぞ!

www.kanajournal.com

www.kanajournal.com

ナイトエルフの文化

ナイトエルフはドルイディズムを継承する種族のひとつです。

一般的に男性がドルイドになり、ドルイドについてエメラルドドリームで勉強します。
男性が眠りにつき、残された女性のナイトエルフは自分達で都を守らなければいけないため、ハントレスやセンチネル、プリーステスなどになっています。

これがダルナサスでほとんど女性がガードになっている理由になります。

女性ナイトエルフはサードウォー(Third War)の後にドルイドになるようになったと言われています。女性がドルイドになるようになり、男性もプリーストになるようになったらしいです。

ナイトエルフでは魔法の乱用により、Azerothという世界を破壊しかけた種族のためいまでは魔法をあまり使わないようになりました。

そのためメイジのナイトエルフNPCをインゲーム内ではあまり見かけることができません。

魔法の代わりに自然のバランスを守り月や星々といったものを信仰する種族になりました。そのためいまのナイトエルフではドルイドとなる人が尊敬されるようになりました。

ナイトエルフはとても誇り高い種族で、彼らの領地を侵略してくるものは慈悲をかけることなく戦います。

有名なNPC

f:id:raulabox:20190617235245j:plain

Malfurion StormrageとIllidan Stormrage

マリュフュリオンとイリダンは双子の兄弟です。

イリダンは偉大なるドルイドになる素質のある可能性を秘めているとされる金に輝く目を持って生まれました。しかしイリダンはドルイドの修行を投げ出してより強い力のアルケーン魔法を勉強するようになり、遂にはフェルの力を取り入れてデーモンハンターとなってしまいました。

マリュフュリオンは銀の目をもって生まれましたが、セナリウスからドルイドの修行を受けて偉大なるドルイドとなることができました。

Tyranda Whisperwind

ティランダはSuramarで育ち、後にTemple of Eluneの練習生になりました。Burning Legionによって当時のTemple of Eluneのハイプリーステス DeJahna(デジャーナ?)が倒されてしまい、Dejahnaは息を引き取る前にティランダをハイプリーステスに指名しました。

War of Ancientの時代にはマリュフュリオンとイリダンと共にBurning Legionの第一波をAzerothから退ける働きをした中の一人になります。

※豆知識…このハイプリーステス・デジャーナはBurning Legionによって蘇されたようで、Tomb of Sargerasのボスの一人として登場します。The Desolate Hostというボスファイトにでてくるソウルクイーン・デジャーナのようです。

Shandris Feathermoon

f:id:raulabox:20190627180305j:plain

シャンドリスはThe Great Sundering(大陸が4つに分かれたイベント)の後にマリュフュリオンとティランダに養子になったナイトエルフです。

当時は幼いシャンドリスでしたが、Jarod Shadowsongと一緒にデーモンと相手に戦い、いまでは立派なセンチネルのリーダーとして各地で活躍するほど強くなりました。

BFAではウォーキャンペーンでシャンドリスがかなり重要な役を務めています。

ナイトエルフとオークは犬猿の仲

アライアンス側のナイトエルフとホード側のオークはかなり犬猿の仲です。

何故かというと…

①Kalimdor大陸に降り立ったオークたちの長、Grom Hellscreamがナイトエルフにとって大事な神さま、Cenariusを殺めてしまったから。

(Cenariusは後に弟子のマリュフュリオンに蘇生されます。)

②繰り返しAshenvaleというナイトエルフの領地に攻め入って木を切り倒したり、自然を破壊しているから。

という理由があげられます。

インゲームの能力

  • 種族スキル シャドウメルド
  • Nature resistance
  • Quicknes
  • Touch of Elune

シャドウメルド

シャドウメルドはナイトエルフの種族スキルです。

ローグのヴァニッシュのように、Mobにアグロしてからシャドウメルドを使うとステルス状態になり、コンバットから離れることができます。

注意しなければいけないのが、一歩でも動くとステルス状態が溶けてしまいます。そのためシャドウメルドを使うなら、アグロしない距離まで離れてからシャドウメルドを使うことをお勧めします。

Nature resistance

自然を愛し、バランスを守り、自然と共に暮らすナイトエルフはその自然界からのダメージを緩和する能力を持っています。

この種族特性は、Natureダメージを1%カットします。

Quickness

この種族特性は、メレーやレンジアタックを避けるチャンスがほか種族より2%高く、移動速度も2%高いです。

Touch of Elune

すべてのナイトエルフはエルーンを信仰しています。(実際にエルーンが何者なのかという説はまだ謎に満ちていてだれもはっきりとした答えを持っていません。)

このエルーンを信仰しているためナイトエルフはその恩恵を得ています。

夜はHasteが上がり、昼はCritical Strikeが1%ずつ上がるというものです。

夜の間はより素早く動けるけど、昼の間は一撃確殺のような感じでしょうか。

ナイトエルフのWar of Anciantについての小説

▼クイーンアズシャラについての小説はこちら

▼Well of EternityによってLegionが襲来した出来事についてはこの小説

▼大地が別れるイベントThe Great Sunderingについてはこの小説

あとがき

今回はナイトエルフについてまとめました。

実際にはウィキペディアなどを見つつ、細かい知らなかったストーリーラインを読み漁りながらまとめています。

今回もシャンドリスのあたりは不明な部分が多かったのですが、ウィキペディアを読んでみて多くのことが解り調べる過程ではとても楽しかったです。

種族シリーズ第4弾のこの記事ですが、ほか3記事がまだの方は読んでみてください!

https://www.kanajournal.com/entry/2019/06/25/%E3%80%90World_of_Warcraft%E3%80%91%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84%E3%81%AF%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%95%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84www.kanajournal.com

https://www.kanajournal.com/entry/2019/06/18/%E3%80%90World_of_Warcraft%E3%80%91%E8%8B%A6%E5%8A%B4%E8%80%85%E3%81%AE%E5%AE%87%E5%AE%99%E4%BA%BA%EF%BC%81Draenei%E8%B1%86%E7%9F%A5%E8%AD%98www.kanajournal.com

https://www.kanajournal.com/entry/2019/06/11/%E3%83%81%E3%83%93%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9%E7%AB%8B%E6%B4%BE%E3%81%AA%E5%A4%A7%E4%BA%BA%EF%BC%81%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%A0%E8%B1%86%E7%9F%A5%E8%AD%98www.kanajournal.com