かなじゃーなる

自分の好きなもの(ゲームなど)とたまに海外暮らしについて書いています。

みんながスマホ持ってる時代にお金を貯めるべくガラケーに戻して携帯を落としたときに警察のお兄さんにいろいろ聞かれた話

こんにちは!

今日は昔の話をしたいと思います。

いろいろ考慮した上でスマホ(iPhone)からガラケーに戻したお話。

ガラケー、折りたたみ携帯電話の画像
Photo by Alexander Andrews on Unsplash

スマホからガラケーにもどす

これは私がまだ日本に住んでいた頃のお話で大体2015年~2017年あたりのお話です。

スウェーデンに移住する手続きも提出して、もう日本を出る気満々でした。

まぁそれがその時期シリアの内戦の悪化ともともとの難民の量が重なって膨大な難民大移住の時期と重なって私の届け出は後に回され1年半くらい待たされてしまったのですが。

携帯電話という画期的なものが出た当時は私もメール中毒のような感じになりメールばっかり売ってましたが、スマホの時代になってLINEのような既読がつくメッセンジャータイプのようなものには辟易してしまって、スマホに嫌気が刺してガラケーに戻しました。

あとは、どこかの本かなんかで読んで、年間のコストを考えろって言われて

吹き出しの画像
かな

必要な時にメールか電話使えればいいから…
スマホいらなくね?

という結論に達してガラケーに戻しました。

確かこんな感じの本だったような。

年収200万円からの貯金生活宣言

年収200万円からの貯金生活宣言

  • 作者:横山光昭
  • 発売日: 2012/10/18
  • メディア: Kindle版

少ない月のお給料からなんとか貯金を捻出したりしなければならなかったので、致し方ないというよりは余計なものを振り落とすための断捨離系判断です。

よく主旨のわからない雑談系メッセージに付き合ってるほど暇ではないし、自分のために時間を使いたいし、そんないらないものにお金を払ってることほど無駄なものはないという感じでしょうか。

ガラケーって不便じゃない?

そんなこんなでガラケーに戻し、生活してましたが初めてのところ行く以外はあんまり困りませんでしたね。

スマホ持ってると大体行き当たりばったりで行動できるときがほとんどなんですが、スマホ持ってないとそんな行動できない。というわけで初めてのところ行くときは大体下調べ必須なのです。

事前にipadやらパソコンで電車の乗り継ぎ方を調べ、忘れないようにメモるか写真を取っておいてという感じ。

昔からやってることだし普通のことなんだけど、スマホ持ってる人からすると異常みたいな感じな反応をされてしまいます。まぁ気にしないけどね?

逆に下調べをしている段階はプチ旅行みたいで楽しかったです。

ガラケー落とした

そんなガラケーを紛失してしまい、近くの交番に紛失届を出しに行きました。

紛失届を出すのに警察のお兄さんといろいろ、何を落としたとか、そこらへんのお話をしました。

この警察のお兄さんがかなりガラケーを落としたということについてすごい興味津々に聞いてくるんですよね。

ガラケーにしたいきさつだとか、ガラケーにして不便じゃないのとか、紛失届の自分の住所とか書いてる最中に結構ぐいぐい聞いてくる。

当時はまだド〇モ、ソフト〇ンク、a〇の携帯電話会社三強くらいしなく、お決まりの2年縛り+違反したら違約金(謎契約)時代だったのでスマホはお金がかかりすぎるというところを熱弁しました。

吹き出し用画像
かな

大体スマホが月々のコストが7000円~1万円だったとしても年間10万~12万はかかってくるんですよね。
 ガラケーだと年間大体3万~5万っす。

そんなに年も離れていなく、事情聴取並みに聞いてくる警察のお兄さんでした。(笑)

もしかしたらなにか怪しまれていたのかもしれない。

あとがき

このあと無事に携帯は戻ってきました。

携帯電話は数回落とした経験があります(iPhone1回、ガラケー1回)が、戻ってこなかった経験がありません。

日本は拾ったものは警察に届けるいい人たちばかりでとても助かります。

私も落とし物を拾ったときは届けるようにしてます。こっちでもクレジットカードを拾ったことがありますが、そこのお店の人に届けたりもしました。

そんなスマホ離れを果たした私ですが、こちらスウェーデンでは電子決済大国。スマホは必須です。

www.kanajournal.com

ちなみに警察の人にいろいろ聞かれて腹が立ったというような主旨ではなく、ただ単に携帯電話落として交番行ったらすごい興味津々だったよという報告のお話です。