こんにちは!
今日は最近見た面白かったアニメの話をば。
最近はアニメを見てます
スウェーデンに住んでいますが、周りのスウェーデン人のお友達は私の相方氏を通して友達になる人が多いです。
その人たちは日本で日本語を勉強したことがある人達で、ほとんどの人が日本のアニメを愛するオタク(愛をこめての愛称)でもあります。
その人たちがひっきりなしにお勧めしてくるアニメを見てみるということで最近はアニメばっかり見ています。
目新しいアニメはこちらでは放送されていないので、日本でいう「古いもの」をよく見てます。
進撃の巨人
進撃の巨人はみんなが面白いと言っていたのに、意地張ってあまり見ないでおいてつい最近うちの相方さんと見ました。
いや~、次から次へと1話見たらどんどん見たくなる魔性のアニメですね。
アニメ界では外国の歴史やら情勢、情緒などからインスピレーションを受けてる人が多いんでしょうか?
イエーガー、フーバー、シュルツ、ハンネス、ライナーなど結構欧州系の名前が多く特にドイツ系の印象が多いです。イエーガーはドイツ語で狩人って意味ですしね。
シーズン3のエレン・イエーガーの父グリシャ・イエーガーの幼少期の頃を描いたのを見てさらにドイツとポーランドの印象が強まりました。
食戟のソーマ
食戟のソーマには私がいまよく拝見しているYoutube動画、花江夏樹さんがタクミ・アルイディーニ役で出演されているということと、私の相方氏の友達が機会さえあれば話してくる面白いアニメということで見てみました。
「このアニメだと食べ物食べたときの反応がすごく面白いんだよww」という感じでおすすめしてくるので実際に見てみたら、まぁ少年漫画に出てきそうな感じでしたね。
私自身も料理に興味があるので料理についてのアニメなので見ててとても楽しいです。
話は少し脱線しますが、この前の冬に地元のスーパーマーケットのオーナーの息子さん(料理競技会に出場するほどの料理の腕前の持ち主)だったそうなのですが、自殺で亡くなってしまったというニュースも聞いたので、アニメの世界とは違い過酷な世界なんだろうなぁと思ってます。
アニメの中のメインキャラクターはそんな逆境をも楽しめるくらいの素質と努力の持ち主たちばかりなのでそんなネガティブなところはあまり描かれてないですが、もし私がこんな場所にぶち込まれたらとても不安で緊張しまくって自分で自分の首を絞める田所ちゃんタイプだと思います…。
バイオレット・エバーガーデン
字を書けない人が多い時代に、人々の代わりに手紙を代筆する人達のことをドールと呼び、このドールになって人の感情をよく知りたいというバイオレット・エバーガーデンを描いたアニメです。
物心ついたころから戦闘分野に関するところで生きていたバイオレットは人の感情をよく理解することができないらしいのです。
このバイオレットを演じる声優さんが進撃の巨人のミカサ・アッカーマン役の石川由衣さんです。
舞台となるライデンはテルシス大陸という場所のライデンシャフトリヒという国の都市だそうです。ちなみにライデンはオランダ内最古の大学地区という実在する地名だったりもします。しかしこのテルシス大陸はオーストラリアの形してるんですね~。
異国情緒溢れる街中で焼きそば食べてたり、ものすごく高度な義手を付けているわりに電波塔を建設中などと周りの技術は結構古かったりとなかなかちぐはぐな舞台設定のような気がしたんですが、私だけでしょうかね。
まぁそんなところも好きですが!
あとがき
ということでアニメの話でした。
昔から私は漫画/原作派でした。
何故かと言うと、漫画→アニメと見た場合声があんまりしっくりこなかったという場合があったり、漫画ではあったものがアニメでは結構カットしてる細かいシーンがあったりと気に入らないところがあったためです。
放送枠があるため時間にこだわらなければならないのでカットするのは当たり前かもしれないんですけど、小さい私はあまり受け入れられなかった。
いまは漫画を読むことが少なくなり、アニメをよく見ます。
週刊系で毎週追いかけて、コミック本も買ったりとしてましたが社会人になってからそっちに回すお金があまりなくなったのもありますね。
中学や高校時代の一緒に過ごしてた友達が声優さんに夢中になってる理由が数十年の時を経てやっとわかりましたわ。
声優さんってすごい。