こんにちは!
5月の頭についにMage tower(Timewalking )の7つのチャレンジをクリアし、念願のスペルトーテムを手に入れることができました!
ということで今日は私のチャレンジの様子などを記しておきたいと思います。
Mage Towerについて
Mage TowerはLegionの拡張でリリースされたコンテンツで、各クラスの各スペックにそれぞれのチャレンジが用意されています。
このチャレンジはレイドのソロモードのようなもので、チャレンジ内で自分の力で様々な内容の課題をクリアすることでやっとボスを倒せるソロのハードモードのようなものです。
このMage Tower内ではギアはスケーリングシステムが採用されるので、ギア(装備/アイテムレベル)の高さでプレイヤースキルをカバーするということができず、真のプレイヤースキルが試されます。
ただしトリンケットの個々の強さやギアにつけたジェムはそのまま計算内容に反映されるので、ここで多少調整することは可能になっています。
個人的にはとくにプレイヤースキルが高い人だけがクリアできますと言っているのではなく、チャレンジに挑戦して、各課題を達成するための個々の工夫や実際に課題に対面して改善していく姿勢があるかどうかの問題だと思っています。
Mage Towerチャレンジについて
ここではどのスペックがどのチャレンジに振り分けられているのかというところを確認していきます。
ヒーラーは2チャレンジ、タンクスペックは1チャレンジのみです。
Closing Eyes
フロストデスナイト、ハヴォックデーモンハンター、サバイバルハンター、サトルティローグ、アームスウォリアー
Closing Eyesのボス
Stage 1: Archmage Xylem
Stage 2: Corrupting Shadows
XylemのHPを10%のところにまで落とすと、本ボスのCorrupting Shadowsが出現。この大ボスが床を汚すメカニックがあるので全ての床が汚くなる前にボスを倒すのが目的のDPSレースのチャレンジです。
An Impossible Foe
アンホーリーデスナイト、フェラルドルイド、ファイアメイジ、アウトローローグ、エレメンタルシャーマン、フューリーウォーリアー
An Impossible Foeのボス
ステージとしては3あるのですがこの通路を行ったり来たりするだけでとくにAgatheがトランスフォームすることがないチャレンジです。
インプのAddがでたり、岩が転がってきたり、インディージョーンズ感がお楽しみいただけます。
Min/Max(被ダメを最小限に、与ダメを最大限に)が重要となってくるチャレンジです。
The God Queen Fury
アルケーンメイジ、レトリビューションパラディン、アサッシネーションローグ、エンハンスメントシャーマン、デモノロジーウォーロック
The God Queen Furyのボス
Sigryn、Jarl Velbrand、Runeseer Faljarの3名と戦う1対3のチャレンジです。
HPは共有していないのですが、3名と一緒に戦うのでクリーブ戦となります。どれだけクリーブできるかが勝負。
Fell Totem’s Fall
ビーストマスタリーハンター、ウィンドウォーカーモンク、ディスクプリースト、デストラクションウォーロック
Fell Totem’s Fallのボス
Tugar BloodTotemとJormog the Behemothと戦う2対1のチャレンジ。
Jormog the Behemothは固い装甲バフを備えているので、落下してきた岩に衝突させることで装甲をはがし、なるべく2名同時に倒すというのが目的。
ちなみにどちらかを倒すと、もう片方がエンレージするのでなるべく二名同時のタイミングに倒すのが理想だそうです。
The Highlord's Return
ブラッドデスナイト、ベンジェンスデーモンハンター、ガーディアンドルイド、ブルーマスターモンク、プロテクションパラディン、プロテクションウォリアー
The Highlord's Returnのボス
Phase 1: Inquisitor Variss
Phase 2: Highlord Kruul
このチャレンジではフェーズ1でVelenと、フェーズ2でVelenとKor’vasとタッグを組んで戦うのですが、彼らはインタラプトやら避けないと死ぬという考える脳が無く全部自分でしなきゃいけないので、逆にお荷物を背負って達成しなきゃいけない結構大変なチャレンジです。自分が死んでもやり直しですし、VelenかKor’vasが死んでしまってもやり直しになります。
タンクのチャレンジなのでThreat取ってればいいのかと思いがちですが、意外とDPSレースも入っている厄介なチャレンジであります。
どれだけ手早くVarissを倒してフェーズ2に持っていけるかも重要ですし、フェーズ2のメカニックをこなしつつ、一部のフェーズ1のメカニックもこなしつつ、どれだけKruulを手早く倒せるかというところが重要になります。
End of the Risen Threat
レストシャーマン、ミストウィーバーモンク、ホーリーパラディン、ホーリープリースト、レストドルイド
End of the Risen Threatのボス
このチャレンジはものすごく長く、ラスボスが現れるまでのステージとしては全部で7ステージあります。ラスボスに到達するまでに時間がものすごくかかり全チャレンジ中でかける時間が一番長いチャレンジだと思います。。
一番最初のステージではヒーリング量のテストとCCなどのユーティリティースキルを使いこなせているかどうかの課題テストがありますし、道中では最初にいた味方NPCが消え、一人になるので自分でDPSをしていかなければいけません。
ラスボスのステージに着いても、また時間制限付きのヒーリングテスト(真ん中のオーブに吸い込まれて行く魂をオーブに到達するまでに全回復させる)が入ります。
ラスボスでは床を汚すギミックが入り味方NPCだけのDPSだと足りないのでヒーラーとしてもDPSをしないとDPSが足りないDPSレースも兼ねつつ、HPをどれだけ調整できるか(自分のHPの残量=味方NPCにかかるAOEダメージのギミックがある)というテストも入ります。
Thwarting the Twins
バランスドルイド、マークスマンシップハンター、フロストメイジ、シャドウプリースト、アフィリクションウォーロック
Thwarting the Twinsのボス
Raest MagespearとKaram Magespearの双子と対決する2対1のチャレンジです。
このボスではKaramと沸くAddをなるべくカイトしつつ、Raestのみを倒すのが目的のチャレンジです。誤ってKaramを倒してしまうとRaestがエンレージします。
私の個人的な感想や倒したスペックなど
マウントのスペルトーテムを獲得するには、各チャレンジを1回達成すればいいのでそれぞれ自分がプレイできそうなスペック、プレイしたことのあるスペックを選んでいくのが得策かと思います。
Youtubeなどでは簡単な順ということでいろいろ順位をつけている方もいましたが全くぷれいしたことないスペックに関してはそれでも難しいかもしれないと思います。
ということで私の挑戦したスペックとそれを選んだ理由、それに基づいた順位付けをしてみました。
挑戦したスペック
Closing Eye = サバイバルハンター
Closing Eyeのチャレンジではサバイバルハンターで挑戦した私ですが、理由としてはレベル60に到達しているキャラクターがハンターくらいしかいなかったためであります。
ちなみにこのチャレンジではフロストデスナイト、ハヴォックデーモンハンター、サバイバルハンター、サトルティローグ、アームスウォリアーでチャレンジ可能ですが、どれもプレイしたことがない私としては魔のチャレンジでした。
An Impossible Foe = エレメンタルシャーマン
An Impossible FoeのチャレンジはLegion時代にフェラルドルイドでやってみてアーティファクトアピアランスを取得したことがあるのですが、正直いってMage Towerがナーフされた時期にやってなかなかしんどかった思い出があります。なのでエレメンタルシャーマンはBFAでちょっと触っていたのでスペックのプレイ歴があるというだけで選んでみました。
ちなみに私はファイアメイジはプレイスタイルがリアクティブすぎてあまり得意ではありません…
The God Queen Fury = レトリビューションパラディン
The God Queen FuryではパラディンのアピアランスがほしいというだけでこのDPS障害物競争に挑んでみましたが1、2を争う難しさだった気がします…。エンハンスメントシャーマンのほうがよっぽど簡単だったかもしれませんが、トラモグがほしいという気合だけで乗り切りました。
Fell Totem's Fall = ウインドウォーカーモンク
Fell Totem's Fallではウインドウォーカーモンクで挑戦しました。ただ単にプレイしたことが合って、大体のモンクのメカニックを知っているっていうだけでやってみましたが、この私が挑戦したスペックの中で一番すんなりクリアすることができました。(約1.5日で討伐達成)
The Highlord's Return = ガーディアンドルイド
Legion時代にやって、アーティファクトアピアランスを取得している履歴があり、今回もこのMage Tower仕様の熊の見た目が欲しいという理由だけで挑戦してみました。
ガーディアンドルイドはこの7つのチャレンジのなかで2番目に忙しいチャレンジでした。(1番忙しかったのはGod Queen Fury)
End of the Risen Threat = レストシャーマン
End of the Risen ThreatはLegion時代にレストドルイドで達成したことがあるのですが、今回はレストシャーマンでいってみることにしました。
Mage Towerが投入された初日からトライ開始したのですが、かなり敵の与ダメージが高くP1の死亡率が高いところで行き詰っていたところで多少の調整が入ったのでP1の死亡率がかなり減りました。
ヒーラーチャレンジ自体が長く、2回ヒーローを入れられるので逆にレストシャーマンで行ってドラム代を抑えることができたのでレストシャーマンでやってよかったなぁと思ってます。
ヒーラーチャレンジはインタラプトやハードCC(スタンやFear系)もP1でかなり大事なところです。また種族アビリティもなかなか便利なものがあるのでそこも抑えておいた方がいいかなと思います。
私のレストシャーマンはパンダなのですが、パンダには敵を眠らせるというCC系種族スキルを使ってスタンさせたりもしてました。
Thwarting the Twins = フロストメイジ
Thwarting the Twins では現行拡張Shadowlandsでメイジ(Arcane/Frost)で遊んでいるので、フロストで!このThwarting the Twinのチャレンジ内で一番簡単と言われているスペックでもあります。
簡単だった順
ここでは簡単だったスペックと達成までにかかった日数などを記しておきたいと思います。
- ウィンドウォーカーモンク(約1.5日)
- フロストメイジ(約3日)
- ガーディアンドルイド(約3日)
- レストシャーマン(約3日)
- エレメンタルシャーマン(約2日)
- サバイバルハンター(約4日)
- レトリビューションパラディン(約4~5日)
このチャレンジしたスペックのなかで全く触ったことがないスペックがサバイバルハンターでしたが、この上を行く難しさがGod Queen FuryのRet Palチャレンジでした。
レトリビューションパラディンはAltでレイドになど参加したことがあったりするので全く触ったことがないという訳でもなく、まったくCCできないということでもなく、ただ純粋にこのGod Queen Furyのチャレンジが個人的にとても相性が悪かったのかなと思います。こなす課題が多すぎた…。
※インタラプトできないと即死、避けないとほぼ即死、CCしないとほぼ死、カイトしないと緩やかな死、Rune踏み損ねると爆死など即死コンテンツ満載
おすすめ情報
消耗品
Flask
BFA拡張のGreater系Flaskがおすすめです。現行拡張のFlaskよりも高いスタッツが得られます。
太鼓
HeroやTime Warpを打てるスペック以外は太鼓を所持していくのがおすすめです。
現行の太鼓でも、過去拡張のドラムでもどちらでもOK。ちなみにMage Tower内ではプレイヤーの方がレベル50にスケールされるのでMage Tower内のみでレベル50以下のキャラクターのみが使えるアイテムを使うことができます。
Tome of ....
ヒーラーのチャレンジまたは一旦コンバットから外れるチャレンジは途中でタレントを変えるアイテムも使うことができるので、最初はこのタレントがほしいけど後半戦でこのタレントを使いたいというこだわりをお持ちの方はタレントを変えるアイテムも持っていくのがいいかもしれません!
DPS系のチャレンジはポーションも結構大事な要素になってきます。
おすすめはBFAのUnbridary。ものすごい量のDPSを発揮してくれますのでDPS全然足りねーわっていう際はドーピングにどうぞ!
このポーションはなかなか高いので、素材を自前で準備してこのポーションを持っているギルドのアルケミーの人にお願いして作ってもらうのもいいと思います。BFAのアルケミーはプロックシステムが入っていたのでポーション1個分の材料でポーション3個出来上がる可能性があるため、オークションハウスで買うよりも安上がりかつより多くのポーションができる場合があります。
フードバフ
フードバフは主にレイドと同じものを使うのが一番良いみたいですが、これもスケーリングにより効果が半減する仕様になっています。
(え※画像のFeast of Gluttonous Hedonismは現拡張のフードでプライマリースタッツが20上がる仕様ですが、Mage Tower内では効果が10になる)
私がチャレンジした当初は9.2パッチ前だったのでライトミールのフードバフを使用していましたが、Zereth Mortisのコンテンツが解放された今ではZMで取れるフードの方が安上がりかもしれません。
ちなみにライトミールを使っていた理由としては、ライトミールが何故かスケーリング効果がかかっていなくてMage tower内で数字が18のままだったため、ライトミールを使用してました。
おすすめトリンケット
このMage Towerでなぜかものすごいダメージを発揮するトリンケットがありまして、それをいくらか紹介しておきたいと思います。
これらのトリンケットはレイドでドロップするトリンケットなので、週に3回ノーマル、ヒロイック、ミシックのボスからファームすることができます。
ちなみにダメージメーターで3番目とかにのるくらいのダメージです。
Ravage Seed Pod
Legionの拡張で一番最初にリリースされたレイド、The Emerald Nightmareの一番最初のボスのNythendraからドロップするこのRavage Seed Podはuse型のトリンケットです。
使用すると使用した位置に汚い床が出てきて、それが敵に対するダメージゾーンになるのですが、これがなかなか強かったです。(私がトライした9.2当初の話)
ただしこのトリンケットはデメリットもあって、床を汚してしまうので床に仕掛け(メカニック)が出てくるタイプのチャレンジまたはチャレンジのなかで床を汚すメカニックがあってそれを避けないといけない場合のチャレンジとは相性が悪かったりします。
クリーブ戦はAddがたくさん出てくるチャレンジにおすすめなのでもし倒せなくて困ってたらこれを使用してみるのもいいかもしれません。
Unblinking Gaze of Sethe
Unblinking Gaze of SetheはWoDの拡張の一番最後にリリースされたレイド、Hellfire CitadelのボスのShadow-Lord Iskarでゲットすることができます。
Int TrinketなのですがEquip型のトリンケットで特に何もしなくても勝手にダメージを与えだすのが特徴です。Int を無視してエンハシャーマンでものすごいダメージを与えていたひともいるようです。
残念なことにパラディン、プリースト、シャーマン、ドルイド、ウォーロックのクラスでしか身に着けることができません。
あとがき
ということでいろいろ多すぎる情報をざっと一つの記事に押し込んでみました。各チャレンジの要点はまた時間のあるときにそれぞれ記事にしようかなと思っています。