こんにちは!
先週は悲惨なニュースが飛び込んできて気分が大分暗くなりました。
誹謗中傷怖いですね!
しかし人間なんて昔から非道だったものです。
というわけで今日はその非道っぽさが垣間見えるミュージカル映画をお勧めしてみたいと思います。
おすすめのミュージカル映画
オペラ座の怪人
オペラ座の怪人は1909年に出版された本がベースとなる映画です。
このオペラ座の怪人では19世紀のパリで起こった史実を引用し、他の小説を基にしていると考えられているそうです。
何回も映画としてリメイクされていますし、ミュージカル舞台などでも演じられている名作です。
こちらの作品で非道なのはどっちなのか?オペラ座の怪人か?クリスティーヌなのか?
ヘアスプレー
ヘアスプレーの舞台は1960年台の黒人差別が色濃く残る舞台背景です。
主人公のトレイシーはダンスと歌に夢中なビッグサイズな女の子で、他のことは特に気にしません。
黒人だろうが白人だろうが友達は友達という派。そんなトレイシーはいろんなトラブルに巻き込まれて行ってしまいますが、転じて功を奏すストーリーです。
この作品は明るい系なので万人向けだと思います。
レ・ミゼラブル
1862年に出版されたこのお話は複数のメインキャラクターがいますが、主人公はパンを盗んで19年間牢獄でつらい労働を強いられることになったジャン・ヴァルジャンの一生を描いた作品です。
舞台にはフランス革命当時の若者と行政の戦いを描く場面があり、自分の信念を死んでも貫きとおすところはもう涙が止まらなくなってしまいますね。
「ファンタスティック・ビースト」でお馴染みのエディ・レッドメインや「ハリー・ポッター」でも悪役を演じるヘレナ・ボナム・カーター、X-MENなどのアクションもこなすけど歌えるヒュー・ジャックマン、アカデミー賞受賞男優のラッセル・クロウなど俳優陣も豪華ですね。
グレイテスト・ショーマン
19世紀にショーマンとして活躍したバーナムの成功を描くミュージカル映画です。
ショーには普通とは違った奇妙な見た目をした人が出てくるのですが、世間はそれを好奇の目で見て残酷な言葉を彼らに投げかけます。
そこで歌う彼らの歌はこの映画を象徴する楽曲の一つになっています。
あとがき
理由はそれぞれあるにしろ、人間は非道なものですね。
私はこういう非道なことを言う側になりたくないし、そういう人になりたくありません。
自分を醜くさせる言葉はグッと飲み込んでしまえば、相手や周りの醜さがより一層濃く見えることでしょう。
いやー、ホントSNSとかDiscordなどでも送信押す前にもう一回よく読んで何言ってるかよく考えた方がいいなぁと思いました。