こんにちは!今日はワールドオブウォークラフトのマシネマという動画文化について説明してみたいと思います。
実際にマチネマという発音なのか、マシネマなのかはよくわかりませんが私はマシネマという風に呼んでいます。
マシネマでは、RPのようにキャラクター同士がある設定の下、やりとりをしているのを動画に納めたものです。
いろんなタイプのマシネマがあるので見てみましょう。
WoWのストーリーを動画にしたマシネマ
最近のWoWでは拡張と拡張の間に小説が出版されることがあります。
Battle For Azerothがリリースされる前には、「Before the Storm」という小説が出版されました。
こちらの動画ではこの小説で何が起こったかをかいつまんで動画にしています。
Legionのクラスオーダーホールに立っていたCalia MenethilというプリーストはArthusの妹なのですが、この小説の中で亡くなってしまいました。
そのためBFAではその設定を受け継いで、死んで生き返ったプリーストという設定になっています。
8.2.5あたりではこの設定のCaliaの新モデルが使われるようなので楽しみです。
オリジナルストーリーのマシネマ
WoWの公式ストーリー以外に、RPサーバーのようにキャラクターに設定を割り当てて作られたマシネマがあり、種類もたくさんあります。
声を当てているマシネマ
長編マシネマ
10分を超えるマシネマは個人的に長編マシネマと思っています。
こういった種類のマシネマはかなり作り込まれていたり、設定もきちんと作り込まれてます。
どれもおすすめなので、時間のあるときにゆっくり見てみてください(英語音声の英語字幕付きのみ)。
Light's Champion
Northrendを旅するキャラクター(ホードとアライアンス)を題材にしたマシネマ。
Deamonheart
ホードのBlackrock Foundry攻略のため、人間の女性の力を借りつつBlackrockを制覇していくホード達と人間のドラマを描いたマシネマ。
短編マシネマ
10分より短いマシネマは短編マシネマと言ったところでしょうか。
大体5~3分くらいで落ち着くようになっています。
Azeroth Discovery
Azerothに住む生き物の生態を追うチャンネル。ナショナルフィオグラフィックやブルプラネットのような感じでAzerothを映した面白いタイプのマシネマ。
Last Minute Legion Preparations
Legionのローンチに備えて準備に勤しむプレイヤーを描いたマシネマ。
声なしマシネマ
声なしマシネマは英語がわからない人でもわかりやすく伝わるように作られています。
声がないため、長編にしても面白みに欠けるため短編の場合がほとんどです。
Eye for an Eye
目には目を、歯には歯をというハンムラビ法典を引用したリベンジのマシネマ。
Global Offensive
とあるFPSゲームの背景を借りて戦うホードとアライアンスを描いたバトルグラウンド(WoWのPvPコンテンツ)風のマシネマ。
レイドトレイラー風マシネマ
トレイラー風シネマでは各拡張でリリースされたレイドの戦闘シーンを元に、ゲーム内の音声を使ったりして作られたりしてます。
Warlord Blackhand
Hellfire Citadelのレイドボスをトレイラー風に紹介したマシネマ。日本のアニメがインスピレーションらしいです。
プレイヤーを題材にしたマシネマ
ゲーム内のキャラクターではなく、プレイヤーを題材にしたマシネマです。
Type of BattleTag Friends
バトルタグでオンラインになったときにいろいろハラスされるプレイヤーを捉えたマシネマ。
How to: DPS
間違った風にいろいろ教えられる新米(Noob)プレイヤーを題材にしたマシネマ。
音楽だけのマシネマ
ストーリー性のあるマシネマ
好きな音楽を当てて、音楽のみが音声のため声を当ててなかったりします。
Breath
信頼した仲間に裏切られたキャラクターを描いたマシネマ。リベンジあり。
替え歌のマシネマ
この替え歌のマシネマはいろいろあって、別で紹介したいのでまた別の記事に起こすことにします。
あとがき
ということで今回はマシネマ、ファンによるWoWのビデオを紹介してみました。
FF14とかでもこういうの(光のお父さん以外で)ないのでしょうか?
気になるところですが、今回はここまでです。