こんにちは!
お久しぶりのNETFLIXのシリーズやドラマを紹介する記事ですが、今日は韓国ドラマのSweet Homeを見終えてなかなか良かったなぁと思ったので紹介しておこうと思います!
韓国ドラマ、Sweet Home
韓国ドラマのSweet Homeは韓国の漫画が原作で、NETFLIXオリジナル作品としてNETFLIXのみで12月から配信されています。
youtu.be
あらすじ
韓国にてとある日を境に人々がモンスターへと変化していく「呪い」が発生する。
今回焦点にあたるのが、ひたすらずーっとゲームをして暮らし、自殺を図ろうとしている男の子とこの男の子が住む団地のような集合住宅。
この呪いが発生した日、外に出ようとした住民がなぜかこの集合住宅の入り口が封鎖されていることに困惑し、外を歩いている人を見て驚愕する。
果たしてこの住民たちはこの世紀末を生き残れるのか…?
面白いところ
誰が生き残るのか、誰が死ぬのか予測不能
「呪い」なのか感染症なのか、シーズン1では全然予測ができませんが、ごく普通の人々がモンスターへと変化していってしまいます。
誰がモンスターへと変化してしまうのか、誰がモンスターに殺されてしまうのか、人間同士で争いだして殺し合いをしてしまうのかという不安要素が限りなく多いです。
気に入ってたキャラクターが死んでしまったり、嫌いなキャラクターが死んで「ザマァ!ッ」という感じでキャラクターの死によって一喜一憂していく視聴者ですが、物語はそんなことは気にせずガンガン進んでいきます。
1話で5~6人死んでった日にはもう絶望。
面白いキャラクターが多い
このSweet Homeでは結構奇抜なキャラクターが多いです。
非常事態になったらやたらと真剣振り回して戦える一般男性とか、退役軍人のメカニックに強い車いす男性とか、貧乏医学生とか、ちょっと頭のおかしそうな主婦とか。
こういう奇抜なキャラクターは愛着が沸くのが早かったりします。
そして速攻で嫌いになるようなキャラクターも多いです。妻に威張り散らして暴力振るドチビの爺とか、権力振りかざして威張り倒すやつとか。
始まり方と終わり方
物語の一番最初の冒頭シーンでは、この「呪い」が始まってから約4~5か月後の雪が降るシーズンからスタートします。
そして場面はすべてが始まる前の夏、8月へと巻き戻り、この雪のシーンになるまでの過程を視聴者が見ていくという運びになっています。
ブログのPREP法とか、以前紹介した犯罪を無罪にする方法というドラマに近い物語の運び方で結構視聴者を捉えやすいですよね。
またシーズン1の終わり方もかなり意表を突かれる終わり方で、シーズン2があるというのが確定的な終わり方ですごく気になります。
こう…なんか…「…ファッ!?!?!!?!」って感じになるような!
あとがき
Sweet HomeではモンスターのあたりでCGを多く使っているんですが、一瞬でCGとわかる丸わかりのCGなんだけど、クオリティや精度が高くまぁ全然イケてるんじゃないのという感じです。
まぁあんなモンスターを実物を作り上げるのは無理だからねぇ。
私はこのSweet Homeで韓国ドラマデビューを果たしましたが、昨年あたりから韓国の映画もちょっと見出したりして、韓国系ドラマや映画にちょっとハマってきています。
韓国の演技はハリウッドとか欧米の演技に近く、日本のドラマの演技みたいなわざとらしい感じじゃなくて結構好きです。
残念ながらシーズン1が出たばかりなのでシーズン2が配信開始になるまで大分待たないといけないですが、何回も見返して楽しもうかな!